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ママテク(@mamateku)ライターのMeow-Meowです。
いくら身内だといっても、自分の都合で何度も面倒をみてもらうのはちょっと気が引けますよね。
そういったときに、一時保育(一時預かり)という制度があります。
わが子は10か月のときに、初めて一時保育を利用しました。
最初はわが子の様子が気になって何も手につかなかったのですが、1歳半を過ぎた今では本人も楽しそうにしているようで、安心して預けることができるようになりました。
そこで、わが子が保育園に慣れるまでを思い返して、これから一時保育を利用しようと思っている方へのアドバイスをまとめてみました。
また、一時保育の登録の仕方や、持ち物、一日の流れなども一緒にご紹介したいと思います。
パッと読むための目次
一時保育とは?
『一時保育・一時預かり』とは、まだ保育園や幼稚園に通っていない3歳までの未就園児を、1時間~などの短時間単位で預かってくれる制度です。
一部の公立保育園で実施している一時保育と、民間の託児所のサービスがあります。
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公立の保育園では、同じ市内であればどこも時間や料金が統一されています。
民間の託児所はルールや料金を独自に決められるため、保育園と変わらないようなところもあれば、1日1万円をこえるようなところまであり、ピンからキリまでさまざまです。
いつから預けられる?
わが町では、生後三か月~可能となっています。
市町村によって異なり、民間の託児所では生後50日前後から可能というところもあるようです。
筆者の周りでは、一時保育デビューのタイミングとしては、次のような時期が多かったです。
- ハイハイやつかまり立ちで移動できるようになる10か月頃~
- 1歳を過ぎたら
- 歩けるようになったら
低月齢の赤ちゃんでももちろん預けられますが、わが子が行っている公立の保育園は0歳~3歳まで同じ部屋で過ごすので、普段しずかな環境で生活している子(上の子がいない等)だと落ち着かないかもしれません。
また、ベビーベッドはなく、お布団に寝かせていました。
その点、筆者が実際に見学に行ったことのあるいくつかの民間の託児所では、次のような配慮をしているところもありました。
- ねんね期の赤ちゃんは、保育士さんたちのいる事務室で預かってくれる
- 年齢別でお部屋が分けられている。
民間の託児所では、ベビーベッドが複数台あるなど、かなり設備が整った施設が多いように感じます。
しかし『施設の豪華さ』と『保育の質の高さ』は比例しませんので、総合的に判断して納得のいく所を選ぶようにしてくださいね。
どんな理由で預けられる?
民間の託児所は保育=サービスであり、利用者はお客様なので、理由は関係なく預けられるところがほとんどです。
公立の保育園の一時保育では、以下のように優先順位が決められています。
- 緊急(急病・ケガ・事故・出産・葬儀・災害などで保育できない場合)
- 仕事・冠婚葬祭(勉強・研修・通院・婚礼など)
- リフレッシュ(美容院・趣味・ボランティアや講座など私的理由)
筆者の住んでいる地域では一時保育枠に余裕があるため、リフレッシュ利用でも断られることはまずないのですが、待機児童の多い地域は1や2の理由の方が優先されるでしょう。
料金は?
地域によって、また託児所によってもまちまちなのですが、筆者の印象ではこうです。
公立の保育園 | 1時間あたり400円前後 1日あたり2,000~3,000円 |
---|---|
民間の託児所 | 1時間あたり800円前後 1日あたり約5,000円 (土日・夜間料金割り増しあり) |
公立の保育園は市町村の運営なので、かなり安い料金になっていると思います。
一方民間の託児所はサービスが充実していることが多く、比例して料金も高めになっています。
しかしこの限りではなく、1日1万円を超えるような料金設定の託児所もあるようですよ。
利用できる日は?休日夜間は?
民間の託児所だと、夜間や休日も利用できるところが多いです。
公立の保育園は利用できる日時が限られています。
- 月曜~金曜の平日のみ
- 9時~16時
- 春休み、夏休み、冬休みはお休み
一時保育を初めて利用するには?
では、とくに利用方法が分かりづらい、市町村で実施されている『一時保育』の利用の仕方を説明していきたいと思います。
民間の託児所も途中からはほぼ同じなので、あわせて説明していきますね。
- 一時保育を実施している園を調べる
- 希望の園に行って、事前登録する
- 電話で予約を取る
- 申し込み用紙に記入し、必要なものを持参して登園
- 次の利用日が決まっていれば、このとき帰りに予約を取ってしまうと楽
手順1、一時保育を実施している園を調べる
市内にたくさんある公立の保育園のすべての園で一時保育が実施されているわけではなく、対象の園でのみ実施されています。
わが町では、3か所の保育園のみです。
どこの園で一時保育が実施されているかは、市町村が出している『一時保育の案内』の冊子(プリント、またはWEB)に記載されており、市役所に置いてあったり、市のホームページで見られるようになっていると思います。
手順2、希望の園に行って、事前登録する
保育園での一時保育を利用するには、まず登録が必要です(民間の託児所でも同様)
利用したい日が決まっていれば、その前に登録をしに行かなければなりません。
面倒なようですが、これには理由があるのです。
- 子どもの状態(病気やアレルギーなど)を確認する
- ママの状態(お仕事状況・育児で悩んでいないかなど)を確認する
- 緊急連絡先を登録する
- 子どもの保険証、かかりつけの病院を登録する
たとえば、一時保育中に具合が悪くなってしまったり、ケガをしてしまったとき、迅速な対応をするためにも、子どもの健康状態や既往歴、アレルギー、かかりつけ医などの情報はできるだけ知らせておくほうが安心ですね。
保育園は、年度ごとの登録
3月に登録をして利用したとしても、年度が変わると再登録の必要があります。
年度末に登録だけしようと考えているなら、4月になるまで待つほうがいいかもしれません。
一度どこかの園で登録をすると、市内で一時保育を実施している他のすべての園で利用が可能になります。
当日に早めに行って登録することも可能
緊急の場合などは、預けたい当日に早めに行って登録することができる場合があります。
しかし、これはできる場合とできない場合があります。
筆者の印象では、公立の保育園では「なるべく緊急性の高い方を優先させる」という方針があるからか、可能な場合が多いです。
でも、質の高い保育サービスを提供するというスタンスの民間の託児所では「見学・説明・登録」という流れを別日で受けなければならない場合があります。
実は筆者も翌日の予約を取ろうとしたときに「では、今から説明を受けに来てください」と言われたことがあります。
したがって、一時保育を利用する予定がまだないという方も、民間の託児所に限っては登録だけ早めにしておいたほうがいいと思います。
事前登録はどんな感じ?
希望の園に電話連絡のうえ、子どもと一緒に、次のものを持って訪問します。
- 印鑑
- 母子手帳
- 子どもの保険証
これらのものは登録に必須です。
それから、上で書いたように、子どもとその家族の就業状況・健康状態などを申し込み用紙に記入します。
一時保育についての説明を受け、15~20分ほどで終了です。
民間の託児所では、登録の前に見学できるところも多いです。
見学のみで登録は後日でもOKです。
その日にいる子どもたちと一緒に歌を歌ったり、手遊びをさせてもらえて、コーヒーまで出していただきました。
やはり民間の託児所では、お客様としてあつかってもらえるので、見学に行くだけでも楽しいですよ。
手順3、電話で予約を取る
事前登録が済んでいれば、予約は電話など(WEBやLINEで取れる園も)でOKです。
登園の時間や給食の時間は電話がつながりにくいことがあるので、出ない場合は受付時間内に何度かかけ直します。
空いていれば翌日の予約も可能ですし、一か月先まで予約を取ることができます。
当日を除いて基本的にキャンセル料はないので、結婚式などどうしても預けたい日が決まっていれば、早めに予約をいれておくほうがいいと思います。
一時保育の持ち物について
一日預けるとなると、持ち物はかなり多くなります。
筆者は、一時保育に慣れたはずの今でもよく忘れ物をしてしまいます。
民間の託児所ではお昼寝布団を用意してくれるところがあったりしますが、公立の保育園では、ビニール袋さえ予備がない場合もあるので注意が必要です。
そうすると、汚れ物がそのままバッグに入っていたり(ビニール袋忘れ)、一人だけ外で遊べなかったり(防寒着忘れ)、素足に靴を履いて靴ずれにさせてしまったり(ちっちゃい靴下が片方迷子)と、保育士さんにもわが子にも迷惑をかけてしまいます。
毎回忘れ物がないかチェックしましょう。
- 着替え
- 手ふきタオル(ハンカチより大きめ。保育園用に売られている「ループ付きタオル」を持ってきている方がほとんど)
- 帽子や防寒着
- 靴、靴下
- コップ(またはストローマグ)
- 汚れ物を入れる袋(スーパーの袋など大きめのものを2~3枚)
- 食事用エプロン
- おしぼり(100均にかわいいものが売っています)
- 使い慣れたお箸があれば
- 白飯(3歳以上)
- お昼寝用布団
- 午前中のおやつ
- 哺乳瓶(2つくらいあると良い)
- 粉ミルク(母乳はNG)
- 離乳食(給食はまだ食べられないという場合)
- おむつ(多めに)
- おしりふき
- おむつ交換用バスタオル
- おむつ処理袋(おむつは持ち帰りです。スーパーの袋で十分ですが、バッグに入れられるので気になる方は消臭袋を用意)
- 非常食(わが子は好き嫌いが激しいため、給食をほとんど食べられなかった場合のためにバナナや冷凍したおにぎりなどをいつも持っていきます)
- 入眠の道具(ぬいぐるみなど)わが子はこれでスムーズにお昼寝ができるようになりました。
- お気に入りのおもちゃ(最初は持ってきてくださいねと言われました)
その他、子どもに必要と思われるものは持っていってみると安心です。
しかし、保育園の方針や、民間の託児所では「私物のおもちゃ持ち込み禁止」とされているところがあるので注意が必要です。
保育園に持っていくものは、すべて記名をします。
自分が保育園に預けるようになって、先輩ママさんが大変だ大変だと言っていたのが、よくわかりました。
おむつ1枚1枚、ビニール袋も1枚1枚、おやつの袋にも、肌着や上着のタグにも名前を書かなくてはならないのではじめは大変な思いをしました。
名前を書いていないと、持ち物が迷子になってしまいます。
筆者はこれまでに3回、ほかの子の持ち物がバッグに入っていたことがありました。
タオルや服は洗濯してから次の登園日に持っていきましたが、おむつの入った汚物袋は、迷惑だなあと思いながらもさすがにわが家で処分するしかありませんでした。
一時保育の当日の流れ
保育園の一日の流れは、だいたいどこもこんな感じだと思います。
9:00 | 登園 |
---|---|
9:30 | おやつ 外遊び・公園遊び・お散歩 |
11:00 | 給食(お弁当) |
12:30 | お昼寝 起きたら、室内遊び |
15:00 | おやつ |
16:00 | お迎え |
園によって、30分単位や1時間単位、または午前中か午後の単位で、預ける時間を決めることができます。
なので、お昼が終わってから、お昼寝が終わってから、など区切りの良いタイミングでお迎えに行くのが理想ですが、ママの事情に応じて利用時間はこちらが決めることができます(筆者が利用している園の場合)
当日の朝の準備
- 預ける当日は、起床時間や体温、健康状態を申込書に記入します。
そういった欄がなくても、当日の朝のわが子の体温や健康状態は把握しておくといいと思います。 - 持ち物の確認(前日に準備してしまうとスムーズ)
- 着替え。外遊びや砂遊びをする日もあるので、動きやすく汚れてもいい服装で。
スカートやサロペットは着替えさせられていたことがあるので、避けたほうがいいかもしれません。 - 「保育園に行くよ」とわが子に声かけ。心の準備をさせる。
- 朝ごはんをしっかり食べて、登園。
登園したら…
筆者がよく利用する保育園では、保護者が所定の場所に持ち物をセットします。
- 名前シールが貼られているロッカーにバッグを収納
- おやつ、食事関係のものを、子どもの手の届かないカゴにセット
- おむつ交換用品を棚にセット
- お手ふきタオルを洗濯ばさみにセット
- お昼寝用ふとんを所定の位置に置く
- 靴は一時保育用の靴箱においておく(靴下は小さいので、迷子になりやすく、靴の中に入れておくと分かりやすいです)
- 申し込み書を提出し、部屋を出る時間を記入してもらう(そこから時間をカウント)
- わが子に「行ってくるね」とバイバイ
お迎えは…
一時保育のお迎えは「時間には正確に」が基本です。
理由は二つあります。
- 料金が加算されていくため
- 子どもがお迎えを待っているため
わが子の行っている園では時間は30分刻みで、1分でも過ぎると次の30分料金が加算されてしまいます。
以前、この計算で失敗したことがあります。
9時~12時までの3時間の予定だったのですが、
9:03分に園を出て、12:05に迎えに行くと、3時間30分の料金を請求されました。
また、お迎えの時間になると、子どもたちは片付けを始めます。
迎えに行くとわが子も、自分の荷物のバッグを持って筆者を迎えてくれます。
もしお迎えが遅れてしまうと、待ちぼうけをしてしまいます。
一時保育に子供が慣れるまではどんな感じ?
筆者が一時保育を利用していると言うと、
しかし、子どもは意外とすぐに慣れるものです。
筆者自身がそれを実感しました。
わが子の場合…
わが子は、10か月のときに初めて預けました。
最初はきょとんとした顔で私を見送り、2時間後に迎えに行くと、同じ顔のまま保育士さんに抱っこされていました。
たぶん、何がなんだか分からなかったのですね。
2回目は給食をはさんで預けました。
部屋を出るときに泣きました。前回の経験から置いて行かれることが理解できたのだと思います。
後ろ髪をひかれながら後にしましたが、あとから聞くと、すぐに泣き止んだとのこと。
迎えに行くと、おもちゃで遊んでいましたが、私の姿を見ると安心したのか泣き出しました。
3回目は1日保育でした。
私が部屋を出るときに一瞬だけ泣き、迎えに行っても泣かず。
早くも慣れてくれたようでした。
それ以降はだんだん保育園に行くのが楽しくなってきたようで、自分から進んで保育園に歩いて行くようになり、朝「保育園行くよー」と言うと保育園バッグを持って玄関で待ってくれています(1歳半前、10回目くらいの利用で)
夕方迎えに行くと、ニコニコしながら「これで遊んだよ」とおもちゃを持ってきて見せてくれます。
しかし、お昼寝だけはうまく眠れないようで、保育士さんも手こずり、現在でも30分くらいしかお昼寝できないようです。
それ以外は元気に遊び、給食もそこそこ食べているようなので、安心しています。
あまり間を空けないのがおすすめ。できれば週に1回
たまにしか行かない一時保育は、わが子もうまく慣れることができません。
わが子が本格的に保育園を楽しめるようになったのは、週1回利用するようになってからでした。
はじめは短時間で様子を見て、お昼をはさんでお昼寝もできるようであれば1日預ける。
そして、週1回くらいのペースで預ければ、すぐに慣れるようになると思います。
保育士さんから、その日の様子を聞く
どこの保育園・託児所でも、お迎えに行くと必ずその日の様子を教えてくれます。
お昼寝はどれくらいしたのか、ご飯はどれくらい食べたか、どうやって遊んだかなど。
園によっては、その日の様子をお手紙でもらえるところもあります。
お昼寝はできませんでした。
そんなときは、帰りの車で少し寝かせたり、夕飯を早めたりおやつを食べさせたりします。
お腹が空いたまま、眠くて機嫌の悪いままだと「保育園は楽しくない」という印象で終わってしまうかもしれませんので、もし保育士さんが忙しそうにしていても、手短に質問をして簡単にその日の様子を聞くようにしてくださいね。
お気に入りのおもちゃや、入眠アイテムを持参する
もし「お昼寝がうまくいかない」などの問題点が見つかったら、家で試している寝かしつけ方法を保育士さんに伝えてみるといいかもしれません。
わが子もお昼寝がネックだったので、いつも使っている枕やお人形などを持たせてあげると、うまく眠れたことがありました。
また、一時保育デビューしたての頃は
子供にも心の準備が必要
週に一度、定期的に一時保育に行き始めたころのことでした。
朝バタバタしていて、わが子を連れ去るようにして保育園に連れて行ったことがあります。
保育園を後にするときは「行ってくるね」と笑顔で声をかけましたが、わが子は不安そうな顔。
夕方にお迎えに行くと、保育士さんは
たしかに遊んでいる途中で突然車に乗せられ、保育園に置いて行かれたも同然だったので、筆者が悪かったと反省しました。
それからは心の準備をさせるために、家で「今日は保育園でいっぱい遊んでね」と声をかけ、時間に余裕を持って家を出て、車から保育園までの距離をちゃんと自分の足で歩かせるようにしています。
一時保育のメリットは?
わが子が一時保育に行くようになってから筆者が感じたメリットを挙げてみました。
- 自分の時間が作れる
- わが子の成長を感じられる
- お友達ができる
- 寝かしつけやしつけ、遊び方の参考になる
- わが子が楽しんでいる
- 離れていた分、わが子が愛おしくなる
わが子が1歳になる少し前のこと、一時保育から帰ってきた日から名前を呼ぶと「ハーイ」と手を挙げるようになりました。
多分、保育園で覚えてきたようなのですが、それが可愛くて仕方ありませんでした。
そのほか、筆者はあまり教えたつもりはないのですが、「お片付け」と言うとおもちゃを箱にしまい始めます。
以前はあんなに嫌がっていた食事エプロンも、自分から持ってきてつけようとするようになりました。
また、家でもわが子の寝かしつけには手こずっていたのですが、ある時から自分でぬいぐるみと絵本を持って寝室に行くようになりました。
ぬいぐるみを抱き、絵本を眺めているうちに眠くなり、自分のお布団で横になってそのうち眠ってくれるようになりました。
あとから聞くと、保育園でいろいろ試しているうちに、その方法でお昼寝をするようになったそうです。
母親である筆者が見つけられなかった、わが子のベストな寝かしつけ方法を教えてくれて、本当に保育士さんには感謝でした。
わが子がいない間、趣味や仕事に時間を使えることはストレス解消にもなります。
ですが、わが子を迎えに行ったときにこそ、ニコニコしながら駆け寄ってくるのを見ると、どうしようもなく「愛おしい」という感情がわいてきます。
それはしばらく離れてみたからこそ感じることのできる、かけがえのないものだと思います。
一時保育のデメリットは?
デメリットとしては、以下のことが挙げられます。
- 風邪をもらってくる
- 記名が大変
- 布団などを買いそろえるのが大変
- お金がかかる
一時保育に預けた当日か翌日から、わが子が鼻水を出すことがたまにありました。
それが移ったのだと思いますが、同時期に筆者や夫が熱を出すということもありました(わが子より親の方が症状が重い…)
いろいろな子どもが集まる保育園ですから、感染症の危険はあると思います。
それは児童館や支援センターに行っても同じこと。
予防接種をきちんと受け、うがいや手洗いをするようにすればある程度は防げるのかなと思います。
他はデメリットというよりも当然のことばかりです。
前述したように、記名やものをそろえるのが大変なのは始めだけのこと。
入園前の練習だと思えば、いい経験になるのではないかと筆者は思います。
まとめ
わが子を他人の手にゆだねるのは、不安もあると思います。
しかし、保育園に預けてみると、家では経験することのできない、貴重な時間を過ごすこともできると筆者は思います。
一日をみんなの中で過ごすことで、自然と身に着くこともあります。
継続して利用してみることで、子どもも保育園に慣れやすくなりますし、わが子の成長をきっと感じられると思いますよ。