こどもちゃれんじを1学年上にコース変更!教材が物足りないと感じている人におすすめ!

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はーまま

2015年10月に全前置胎盤の危機を乗り越え男の子を出産しました。 現在は専業主婦をしながら育児の合間にライティングのお仕事をしています。 育児は楽しいことも山ほどありますが、悩みやストレスもつきものです。 どんなことに喜びを感じるのか、悩みの解決法などありのままの情報を発信していきたいと思います。

ママテク(@mamateku)ライターのはーままです。

しまじろうがメインキャラクターの幼児教材【こどもちゃれんじ】

小さな子供がいる家庭では、一度は耳にしたことのある教材だと思います。

我が子もこどもちゃれんじに加入しており、毎月楽しみにしていますが、すでに申し込んだコースを年度の途中でも変更ができることをご存知ですか?

今回は、コース変更時のベネッセの対応が神対応すぎたエピソードとともに、コース変更の流れもまとめていきたいと思います。

我が家がこどもちゃれんじを始めたきっかけ

こどもちゃれんじを始めたきっかけは、定期的に届くお試しセットでした。

DVDが届くときもあれば、DMだけの時もありますが、私自身こどもちゃれんじに当初まったく興味がなくて、しつこいなと思っていたほどでした。

しかし、ちょうどお試しDVDが届いた時期に子供が車に乗ることを嫌がるようになりました。

DVDでも見せればぐずらなくなるかなと思って、こどもちゃれんじの体験DVDを見せたところ、ビンゴ!!

その日から息子にしまじろうブームが到来しました!

こどもちゃれんじの6つのコースについて

こどもちゃれんじは、年齢に応じてコースを選択しなければなりません。

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  • 0~1歳児 こどもちゃれんじBABY
  • 1~2歳児 こどもちゃれんじ ぷち
  • 2~3歳児 こどもちゃれんじ ぽけっと
  • 3~4歳児 こどもちゃれんじ ほっぷ(年少)
  • 4~5歳児 こどもちゃれんじ すてっぷ(年中)
  • 5~6歳児 こどもちゃれんじ じゃんぷ(年長)

全部で6つのコースがありますが、コースごとに生年月日の記載があって、子供の生年月日に当てはまるコースが申し込みの目安になります。

我が子の生年月日に合わせたコースは【2~3歳児向けのこどもちゃれんじ・ぽけっと】でしたので、その後は案内通りに申し込みの手続きをしました。

こどもちゃれんじぽけっとの教材内容やわが子の反応について

こどもちゃれんじぽけっとでは毎月、

  • おもちゃ
  • 読み物
  • アートブック(年6回)
  • DVD(2カ月分が1枚で届く)

が届きます。

おもちゃ

おもちゃは、丸、三角、四角、赤、青などの色や形を学ぶための物や、しまじろうの妹のはなちゃんのお人形を使ったお世話セットなどが届きます。

こどもちゃれんじぽけっとで一番力を入れているなと思ったのが、トイレトレーニングです。

トイレにうまく誘導するためのおもちゃや、トイレに行った際の流れを仕掛け絵本で学ぶことが出来るので、楽しみながらトイトレにチャレンジすることが出来ます。

我が子はこどもちゃれんじ=おもちゃが届くと理解したようで、毎月届くおもちゃが楽しみで仕方がないようでした。

とくに初回に届いたサンドイッチ屋さんセットは大のお気に入りで、いつもサンドイッチの注文がないかと尋ねてきます。

教材の狙い通り、形や色を早い段階でマスターしてしまい、ビックリです。

読み物

一冊の冊子の中に、何個か物語が入っています。

仕掛けになっていたり、シールをペタペタ貼ることが出来るページであったりさまざまです。

おもちゃが物語となっているページもあるので、おもちゃを楽しんで遊んでいれば物語にも興味を持ちやすいかもしれません。

我が子は、読み物でも仕掛け絵本やシールを張るページは好きなものの、物語を読むページは最初の数回だけしか興味を持ちませんでした。

物語よりも、パタパタ扉を開いたりする仕掛けの方が気になってしまうようです。

アートブック

その他にアートブックという教材も入っています。

図工に近い作業といった方がいいかもしれません。

用紙をビリビリ破いたり、のりで貼る、折る、ハサミで切るなどの作業をします。

アートブックもいつも楽しみながら作業していました。

ただ、一度遊んだら満足だったのか、遊んだらそのままゴミ箱へポイっと捨ててしまったり、グチャグチャになって同じようにゴミ箱行きなことが多々ありました。

DVD

こどもちゃれんじぽけっとでは、曲に合わせて踊ったり、体を動かすような内容の部分が多いです。

あとは、お片づけや手をつないで歩くなどの約束事を学ぶストーリーもあります。

リズミカルな音楽は見ていてもとても楽しいです。

我が子も何度か繰り返し見ているうちに、踊りと歌をマスターして喜んでマネをしていました。

こどもちゃれんじぽけっと加入2カ月目に感じた物足りなさ

2歳児は、こどもちゃれんじぽけっとのコースを選択することが前提ではあります。

実際に教材をみてみると、難しすぎるなと感じることもほとんどありませんし、子供が興味を持つような内容になっています。

しかし、教材が届いて2カ月目で、我が子には少し物足りないかもしれないと感じるようになりました。

トイレトレーニングの教材を例にしてみますが、最初の2カ月でトイレトレーニングの教材が何個か届き、そのあともちょこちょこトイレトレーニングの追加教材が届くようです。

しかし我が子の場合、最初の教材が届いた時点でトイレトレーニングがとても順調に進み、あとは成功の回数を増やしていくだけという段階になっていました。

その後新しい教材が届いても、すでにある程度の段階まで出来ていたため、教材があってもなくてもあまり関係ないのかも?と思ってしまうように。

他の月には、人形や組み立ておもちゃが来る予定がありました。

この人形で遊びながら、着替えをさせてボタンのつけ方を覚えたり、お世話をして遊ぶという事を覚えられるようです。

しかし我が子の場合、すでにボタンを留めることは出来ていましたし、男の子ということで人形自体にあまり興味がなさそうな雰囲気でした。

それよりも、たまたま1つ上のコースで届くおもちゃが欲しいと言い出し、私の興味もそちらに向きました。

ちなみに教材の内容は、そのコースに該当する年齢の9月生まれの子を基準としているようです。

我が子は10月生まれですので、生まれ月だけを当てはめてみるとちょうどよい内容ではあるのかもしれません。

ただ、1年という長いスパンで教材が届くことを考えると、もう少し難しさがあった方がよい刺激になるのでは?と思いました。

我が子はもともと、予定日よりも1カ月早くに産まれた早産児です。
同じ月齢の子よりも体も小さいですし、どんなことでもとにかく遅れをとっていました。

首座り、一人歩き、おしゃべり、どれも他の子がしっかりと出来ている時期であっても我が子は一歩後ろを歩くような感じでした。

成長がマイペースだからこそ、どんどん刺激を受けて追いつけ、追い越せと願うようになったのもちょうどこの時期でした。

ママ友から「コース変更」できることを教えてもらう

ある日、親しいママ友親子と遊ぶことがありました。
そのお友達は我が子と同じ2歳児で誕生月も一緒です。

この時は、ママ友の自宅に遊びに行ったのですが、自宅にこどもちゃれんじの教材が入った段ボール(普段は透明な袋に教材一式が入っていますが、年度の最初の号では、しまじろうのイラストが入った段ボールに教材が詰められて届きました)があるのが見えたので、「こどもちゃれんじ始めたの?」という話題になったのです。

そこから、こどもちゃれんじの話題で大盛り上がり!

しかし、その時知ったのが学年は一緒だけども、お友達の使っている教材は1学年上のコースを申し込んだということ。

1学年上の教材を一式見せてもらい、中身がどういったものなのかも確認させてもらいました。

ママ友の子供はすでに一時保育にちょこちょこ通っている状態で、少しおませさんですし、出来ることも少し早め。

そのこともあり、年齢に見合ったコースだと少し物足りないような気がしたので、学年を上げたとのことでした。

遊んだ時にはすでにプレ保育という形で近くの幼稚園に入園することが決まっていました。

毎日通園するようになると、さらに年齢にあった教材だと物足りない気がしたので、思い切って年少さんと同じ教材を注文してみたようです。

私もちょうどこどもちゃれんじに物足りなさを感じていたので、1つ学年を上げたコースに切り替えたいという思いがピークに!!

なんとかコース変更が出来ないものかとベネッセに相談してみることに決めました。

さっそくベネッセに電話相談する

コース変更をすると決めた私は、さっそくベネッセに電話をかけました。

電話番号:0120-668-856

上記電話番号から受講に関する問い合わせが出来るということでかけてみました。

電話が込み合うかなとも思いましたが、それほど待つことなくオペレーターにつながりました。

  • すでに2カ月教材が到着開封しているが、物足りなさを感じるので1つ上の学年に変更できないか
  • 学年を上げることが出来たときの追い金の有無や、1学年上の教材の2カ月分のおもちゃは購入できるのか
という点を相談しました。

こどもちゃれんじの教材は、到着した月のみで完結するのではなく、2カ月に渡ったり、数か月後の教材を組み合わせて遊ぶという内容のものもあります。

ですので、途中で切り替えた場合にはそれまでの号の中の教材で、これからの号で使うものを用意しておかなくてはいけません。

電話相談の結果…

1学年上のコースへの変更を伝えましたが、この件についての返答はこうでした。

「承知いたしました!!」

結構あっさりです。
即答過ぎて驚き、もう一度「いいんですか?」と思わず聞き直したほどです。

  • その時に手元にある2か月分の教材はそのまま頂いてOK
  • コース変更にかかる費用の追加はなし(もっと学年が上がる場合にはあるかもしれませんので確認してくださいね)
  • すでに配達が終わっている教材(1学年上の最初の2か月分の教材)は、その後の号で必要なものだけをコース変更後の最初の月に同封する
とのことでした。

コース変更による追加料金や教材の返還はなく、新しいコースののちに必要になる教材も無料で頂けるというので、「ベネッセ、神対応すぎるだろっ!!」と心の中で叫びました。

担当してくれたコールセンターの女性に丁寧に対応していただけて、とても気持ちよく電話を切ることが出来ました。

コース変更後は通常通り教材が届くのを待つ

こどもちゃれんじのコース変更の手続きが済んだあとは、これまで同様教材が届くのを待つのみです。

1つ上の学年に変えてはじめて届いた号には、オペレーターが言っていた通り、その月の教材と、すでに終了している号(今後も必要な教材のみ)の教材も一緒に同封されていました。

教材が届いてからは、とくに手続きの必要もありませんでしたし、とてもスムーズにコース変更が出来たので大満足でした!

こどもちゃれんじを1学年上のコースに変えてみた感想

1学年上のコースの教材は、これまでのものとは違いました。

年齢にあったコースだと、読み物の内容が食べものの名前や色、形、長い短いなどがメインとなっていました。

同じ形のシールを形ごとに分けたり、色分けする作業などが多かったです。

また物語も入園前の学年ということもあってか、自宅の中でのやりとり(相手がママや兄妹など)の設定のことが多いなと感じていました。

それが1学年上のコースだと、一気に難易度があがり、設定も少し違います。

ひらがなの読みが主に入ってくるので2歳児にはとても難しく、正直ひらがなに慣れるまでは、あまり楽しそうな感じでは読んでいませんでした(これについては後程触れていきますね)

そのほかには、子供に選択させるという作業が増えた気がします。

例えば、2つ絵があってどちらが正しい?と考えさせた上で選択させるような内容です。

これまでも同じような内容の部分はありましたが、その時には選択制ではなく、「こうなんだよ」と理解させる内容でした。

また、物語設定では、幼稚園や保育園に入園していると仮定しているような設定になります。

お友達や先生が登場して、パパやママが登場するような物語がない号もあります。

家庭から一歩外に出た環境の話になるので、また違う楽しみ方ができるのかと感じました。

1学年上のエデュトイについて

こどもちゃれんじの教材を1学年上のコースにしたことで、我が子は急激な成長をしたような気がします。

とくにエデュトイの影響が大きすぎて、私も正直びっくりしています。

今回のこどもちゃれんじコース変更で一番感じたことは【子供の吸収力はすごすぎる】ということです。

具体的にどんな内容のエデュトイで子供にどんな変化があったのか、詳しく見ていきましょう。

ドーナツ屋さんセット

某有名ドーナツ店の人気上位にあがるドーナツにとても似ているおもちゃです。

コロンとして触り心地もよいですし、何より見ているだけでドーナツが食べたくなるような気分になります。

このドーナツ屋さんセットでは、ドーナツ屋さんの店員になりきるごっこ遊びが出来ますが、何色のドーナツを〇個くださいなどの、細かい注文を受けなくてはいけません。

注文を受けた店員さんは注文通りの色と個数のドーナツを包装箱に詰めたら完了です。

ごっこ遊びが出来るようになったのは、このドーナツ屋さんセットがきっかけでした。

それまでは何かの役になりきることもありませんでしたし、しっかりとした受け答え(オーダーしたものに正しい答えを出す)ことができませんでした。

しかし、

  • しっかりと注文を聞いて理解する
  • その通りにドーナツを詰める

など、複数の動作が出来るようになり、数字も覚えることが出来ましたし、想像力が豊かになった気がします。

「これはサービスですよ」と、どこで覚えたのかはわかりませんが人を喜ばそうとする仕草も増えました。

ひらがなパソコン

2歳児にひらがなは早すぎると思っていました。

コースを変更してからは、ひらがなばかりの内容に『コース変更を失敗したか』とも思った時期がありましたが、ひらがなパソコンに興味を持ちだしてからは驚くべきスピードでひらがなを覚えていきました。

ひらがなの下に文字にあった絵が描いてあり、ボタンを押すとしまじろうが声に出してくれます。

最初は絵を見てあてずっぽうで押していましたが、突然「あ」と言いながらそのあとにボタンを押すようになり、イラスト→ひらがなという順番からひらがな→イラストという順番に変わりました。

そして、身の回りにあるひらがなを指さして声に出してみたり、絵本をゆっくり読んでみたりとビックリするような行動をしだしたのです。

この時ばかりはこどもちゃれんじは本当にすごいとも思いましたし、我が子は天才なのかもしれないと親ばかを発揮してしまいました。

3歳を目前にしてひらがなはほとんどマスター出来ています。

最後に

こどもちゃれんじは、年齢にあった教材を選択することが多いですが、子供の成長によって1学年上のコースを受講することも出来ます。

変更時期や希望する内容によってはベネッセの対応は異なるかもしれませんが、とてもよい対応をしてくださいます。

コースを変更することで子供に難しすぎたかもと感じることもありましたが、子供は新しいことに挑戦すればどんどん吸収していきます。

今回のこどもちゃれんじのコース変更は我が子にとってプラスに働いたようなので、とても満足しています。

そして、快く対応してくれたベネッセにも感謝の気持ちが伝わればいいなと思いました。

こどもちゃれんじの教材内容がしっくりこなくて悩んでいる方は、一度相談してみるのもよいと思いますよ。

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