【実録】子連れでディズニーデビュー!持ち物・便利だったサービスなどをママ目線でレポートします!

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あっこちゃん

2013年に第一子、2017年冬に第二子を出産したばかりの幼稚園ママです。昨年まで会社員でしたが夫の転勤もあり退職。今はママでもどこでもできるお仕事スタイルを確立すべく奮闘中です。2姉妹の育児で学んだ役に立ちそうなことをシェアさせて頂きます!よろしくお願い致します。

ママテク(@mamateku)ライターのあっこちゃんです。

先日、15年ぶりくらいにディズニーランドに行ってきました。

子どもを連れてのディズニーランドははじめてだったので、1歳になる次女にはお留守番してもらい、4歳の長女&長女のお友達家族と一緒に行くことに。

私はもともと混んでいるところにわざわざ行きたくないタイプなので、実は到着するまでとても気重でした。

ところが、ディズニーランドのゲートをくぐって、ディズニーの世界に足を踏み入れた瞬間に気分は高揚し、

あっこちゃん
次は次女を連れてこれるように、しっかり下見しておこう!
という思いになりました。

ディズニーランドは、やはり夢の国です。

学生時代以来のディズニーランドだったので、忘れてしまったところ、変わっていたところに驚かされつつ、子供と一緒のディズニーランドはとても楽しい場所だと感じました。

そこで今回はディズニーランド初心者の私が、子連れディズニーランドに行く前に知っておくべきだと思ったことをまとめてみました。

これから子連れディズニーランドデビューを検討している方などに、参考にして頂けたら嬉しいです。

子連れディズニーへ行く前に知っておきたい事前情報

今回私は15年ぶりのディズニーランドでしたが、一緒に行った友人が、子供を連れてディズニーランドに年に何度も行くほどのディズニー好き。

事前の準備から当日の回り方まで教えてもらい、快適に過ごすことができました。

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ディズニーランドに詳しくない人は、可能であれば、よく知っている人と一緒に行くと、ストレスを感じずに楽しめると思います。

それでは今回の子連れディズニーランドでわかったこと、感じたことなどをママ目線でレポートしたいと思います!

チケットは事前に公式アプリで予約しておく

以前ディズニーランドに行った際に、入場前にチケットを購入するために並んで、遊ぶ前に疲れてしまったことがありました。

今回は公式アプリをダウンロードしてオンラインチケットを購入しておいたので、入場ゲートでスマホをかざすだけで、チケットの受け取りをすることなく入場できました。

Tokyo Disney Resort App

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Oriental Land Co., Ltd.無料posted withアプリーチ

以前は、事前にチケットを手に入れるためには、ディズニーショップなどに足を運ぶ必要がありましたが、公式アプリで予約すると当日の入場がとてもスムーズでした。

ディズニーランドの入場券は、便利な公式アプリで事前に購入しておくことをオススメします。

またチケットは他の人のスマホに送ることもできるので、家族や友人の分を一括購入して、送ることもできます。

ただし、スマホでのチケット購入はクレジットカード決済のみです。

またオンラインチケットは、キャンセルができないので注意が必要です。

日付変更は、有効期限内であればオンライン上で無料でできます。

ディズニーランドには授乳室・オムツ交換台が充実!

今回私は1歳前の次女がいると大変だと思い、次女はお留守番させて4歳の長女と子連れディズニーデビューしました。

しかし、ディズニーランドには拍子抜けするほど赤ちゃん連れが多く、設備も整っていたので、「次女を連れてきてあげた方が良かったかも…」と感じるほど。

ディズニーランドにはオムツ交換、授乳ができるベビーセンターが2ヶ所あります。

今回次女を連れて行かなかった理由の1つが、荷物が多くなって大変そうだったから。

しかしベビーセンターでは、粉ミルクも紙オムツも離乳食も販売されていて、ミルク用のお湯も完備されているので、ママバックをパンパンにして出かけなくても大丈夫そうでした。

さらに今回私が利用したトイレには、全てオムツ交換台が設置されていたので、オムツ交換場所を探してさまようこともなさそうでした。

季節や天気が良ければ、0歳でも十分に子連れディズニーデビューできそうです♪

一度はオムツが取れる前に次女を連れて行こうと思いました。

なぜオムツが外れる前かというと、アトラクションに並んでいるときに、突然子供に「おしっこ」と言われたらと困りますよね。

今回もそんな親子の光景を何度も目にしました。

そのため、今回はアトラクションの列に並ぶ前には、長女に「出ない」と言われてもしつこくトイレに連れていくようにしました。

長女はもうすぐ5歳で、オムツが外れてからだいぶ時間が経っていますが、それでもたまに我慢しすぎてしまって漏らしてしまうことがあります。

ディズニーランドのように子供が夢中になりやすい場所では、特に注意が必要です。

もしオムツが外れたばかりの頃に連れて来ていたら、トイレの確認がもっと大変だっただろうと感じました。

ですから、オムツ外れたての頃のディズニーデビューはできれば避けたいところ。

もしこの時期にデビューする場合には、頻繁なトイレチェックと、着替えを多めに持つなどの対策が必要になりそうです。

ベビーカーレンタルは上手に使うと便利!

ディズニーランドのパーク内を歩いていると、多くのベビーカーとすれ違いました。

その半分くらいは、パーク内でレンタルできるもの。

このベビーカーは1日1,000円でレンタルできるのですが、魅力的なのはシートの高さ。

https://www.tokyodisneyresort.jp/tdl/

赤ちゃんから同じベビーカーを使っていると、足が長くなるにつれて、タイヤに引っかかることがありませんか?

例えば、「まだ2歳でベビーカーには乗るけど、足がタイヤにつきそう…」といった時期に、このハイシートベビーカーは快適そうに見えました。

電車でディズニーランドに行く際は、行き帰りの車内が混雑することもあります。

月齢にもよってくるかと思いますが、電車内は頑張って抱っこで乗り切るなどして、ベビーカーをレンタルをするのがよさそうです。

ちなみに、今回私の友人は自前のベビーカーに2歳児を乗せていたのですが、アトラクションの入り口には必ずベビーカー置き場が確保されていたので、ベビーカーが邪魔になることはありませんでした。

ただ、お土産を購入する際に店内にベビーカーを入れたり、パレードが終わった直後に動こうとして人並みに飲み込まれたときには動きづらくなってしまいました。

ベビーカーと一緒に移動する時には、焦らずにタイミングを見計らうのが大切です。

子連れディズニーの楽しみ方のポイント

ディズニーランドは朝イチがねらい目

ディズニーランドと言うと、自分が子供の時も早起きして行ったイメージがあります。

そのため、今回も8時の開園を目指していきました。

開園少し前に着いたにもかかわらず、予想通り門の前にはかなりの人が待っていました。

焦らず、のんびりと入門して、まずはジャングルクルーズを目指しました。
急がなかったにも関わらず待ち時間は10分。

どこのアトラクションも朝イチは待ち時間が短かったので、やはり早起きして出かけて良かったと感じました。

アトラクションに固執しない

子連れでディズニーランドに行く際には、アトラクションに是が非でもたくさん乗ろうと思わないことが大切です。

たくさん乗ろうとすると必然的に並ぶ時間も増えます。

じっとしていられない子供と一緒に並ぶと、イライラしたり疲れたりしやすいです。

ディズニーランドでは、パレード、フード、ショッピング、グリーティングなど、アトラクション以外に楽しいものがたくさんあります。

あまり並んでいないアトラクションがあったらラッキーぐらいの気持ちで、ゆったりパーク内を散歩するのが、小さな子供とディズニーランドに行く際には良いです。

ちなみに、4歳児はパレードにものすごく感動し、キャラクター全員の名前を読んで声をかけ、喉がガラガラになりそうなほどでした。

今回私たちが、一日ディズニーランドにいて利用したアトラクションは6つ。

  • ジャングルクルーズ
  • シンデレラのフェアリーテイル・ホール
  • ミッキーのフィルハーマジック
  • キャッスルカリーセル
  • ウエスタンリバー鉄道
  • カリブの海賊
でした。

乗った数は少なかったですが、それでも十分に楽しい一日を過ごすことができましたよ♪

4歳児ならアトラクションにはだいたい乗れる

今回子連れでディズニーランドに行って一番驚いたのは、「4歳でほぼすべてのアトラクションに乗れる」ということ!

ディズニーランドのコースター系の身長制限は、120センチくらいからかなと勝手に思い込んでいました。

しかし実際には90センチあればスプラッシュマウンテン、102センチでビックサンダーマウンテンやスペースマウンテンに乗れるのです。

うちの子は100センチにあと少し届かないですし、他のテーマパークや遊園地でもジェットコースターに乗ったことがないので、いきなり乗って大泣きする可能性を考えて、今回はチャレンジしませんでした。

でも、カリブの海賊のちょっとした降下は楽しんでいたので、次回はコースター系にもチャレンジさせてみたいと思って帰ってきました。

4歳になると色んなアトラクションに挑戦でき、ディズニーのキャラクターをしっかり認識して楽しんでいました。

ディズニーランドデビューのタイミングとして良かったかなと感じています。

その一方で、赤ちゃんの時に連れて行って、反応を見てみたかったようにも感じました。

ディズニーランドには赤ちゃん連れに優しい設備が充実していますし、身長制限のないアトラクションもたくさんあるので、結局はママが行ってみたいと思った時が、子供のディズニーランドデビューのタイミングだと思います。

朝から夜まではきついかも

今回開園の8時から夜のパレードが終わる8時頃まで、一日ディズニーランドで過ごしたのですが、4歳児はディズニーランドの門を出た途端に疲れが出たようで、ぐずぐずになってしまいました…。

今回は電車移動だったこともあり、家に着くまで抱っこしたりと、かなり大変でした。

ディズニーランド内では、午後2~4時くらいの間にベビーカーに乗ったり、ベンチに座ったり、パレード待ちのピクニックシートの上に寝転んだり、昼寝している子供を結構見かけました。

その時は「わざわざディズニーで昼寝をするなんてもったいない」と思って見ていましたが、夜になり「昼寝をさせていた人は賢かったかも…」と思いました。

夜まで楽しむには、お昼寝休憩は必要でした。

人にもよるとは思いますが、朝から晩までディズニーランドで過ごすのは、未就学児にはきついです。

朝早くから楽しんで早めに帰るか、夜をメインにするか。

朝から夜まで楽しむのであれば、昼寝を挟めばよかったと反省しました。

子連れディズニー、持ち物・服装はこうしよう!

服装は天気予報の気温をしっかりチェック!

「ディズニーランドは海の近くで寒い」というイメージがありましたがその通りで、到着した時刻には、我が家の周辺より確実に気温が低く感じられました。

私がディズニーランドに行った11月は日によって気温差があり、上着をどれにするのか毎朝迷うほどなので、直前まで天気予報の最高気温と最低気温をチェックして着るものを選びました。

朝晩の気温差も考えつつ、着ていくものを選ぶことは大切です。

夏の暑さの中では熱中症対策、寒い冬は使い捨てカイロなどの防寒具も必要になります。

屋外にいる時間が長くなるので、季節ごとにしっかり考えて準備しないと、辛い思いをすることになりそうです。

ピクニックシートはマストアイテム

ディズニーランドでは、パレードを見る際などにピクニックシートがあると何かと便利です。

今回レストランがとても混んでいたので、ランチはハンバーガーを買ってきて、シートの上で食べました。

パレード以外にも色々なシーンで役立つので、ぜひカバンに1つ入れておくことをおすすめします!

ちなみにパーク内にかわいいピクニックシートが売っていました。

行きの荷物を減すために、高いですがパーク内で購入するのもありです。

スマホの充電に注意!

今回私はアプリのオンラインチケットで入園しました。

パーク内に入ってから、ファストパスを取るときなどにこのオンラインチケットは必要です。

さらにトイレに行ったり、パーク内で友達と待ち合わせする際などに、スマホの電話機能を使いますし、写真もたくさん撮りたい…。

こんな風にスマホを使っていたら、あっという間に充電がなくなってしまいました。

アプリではパーク内の地図も見られるので、入り口で紙のパンフレットを貰いませんでした。

しかしアプリで地図を見たらさらに電池がなくなるので、パンフレットを貰わなかったことを後悔することになりました。

ディズニーランドに行く時には、写真はデジカメにするなど、スマホの役割を減らすか、モバイルバッテリーを持っていくべきだと感じました。

スマホで何でもできるようになって便利だと感じる一方で、バッテリーが足りなさ過ぎて、難しいものだと感じられました。

晴れていても雨具必須

今回、天気予報では晴れの予報だったので雨具は何も持たずに出かけたのですが、夜のパレードの開始をピクニックシートを敷いて待っていると、突然ぽつりぽつりと雨が…。

急いで屋根がある場所まで移動することになりました。

いくら天気予報で降らないと言っていても、急に空模様が変わることはあるもの。

小さく折りたためるレインコートや折り畳み傘など、カバンの中に入れておけばよかったと後悔しました。

私は何かあった時のためにバスタオルを持っていたのですが、雨対策に限らず、寒さ対策などにも使えるので、大きめなタオルは一枚用意しておくと便利です。

まとめ

ディズニーランドは、やはり夢の国。

久しぶりに行ってみて、大人も子供も楽しい時間を過ごせる場所だと実感しました。

今回娘と一緒に一日過ごしたことで、自分が子供の頃にディズニーランドで味わった感動を追体験できたように感じられました。

行く前は、「ディズニーは何でも高いし、並ぶし、疲れそうだなぁ…」と若干ネガティブに考えたりもしていましたが、実際に行ってみたら、子供に楽しい時間を過ごさせてあげられてよかったと思えました。

子どもに行ってみたいと言われて気が進まない人も、自分が学生の頃などにあまり好きでなかった人も、子供の目線で一緒に見てみると楽しみが見つかるかもしれません。

私はディズニーランドがそんなに好きではないと言っていたにも関わらず、結局最後には、たっぷりお土産まで買って帰ってきてしまいました(笑)

今度は1歳の次女を連れて行ってみようと思います。

ぜひ一度子連れディズニーにチャレンジしてみて下さいね♪

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