子連れ(2歳児)の買い物はこんなに大変!苦労なく買い物をこなす8つのコツを紹介!

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はーまま

2015年10月に全前置胎盤の危機を乗り越え男の子を出産しました。 現在は専業主婦をしながら育児の合間にライティングのお仕事をしています。 育児は楽しいことも山ほどありますが、悩みやストレスもつきものです。 どんなことに喜びを感じるのか、悩みの解決法などありのままの情報を発信していきたいと思います。

ママテク(@mamateku)ライターのはーままです。

「子供を連れての買い物は大変だ」ということは先輩ママ友からもよく耳にしていましたが、いざ自分がその立場になった時に「このことか」と痛感させられました。

特に1人で歩くことが出来る年齢の子供の場合にはほんのわずかな買い物時間が苦痛でたまらないほどです。

我が家には2歳児になる男の子がいますが、買い物は本当に大変で帰る頃にはいつもクタクタです…。

子供を連れての買い物はどんな点が大変なのか?そして買い物の苦労を少しでも減らすコツ・工夫も含めてまとめてみました!

子供を連れての買い物はとにかく時間がかかる

食事や日用品の買い物は、少なくても週に一度、多いと毎日行くママもいるかと思います。

自分1人で行けば、買いたいものをパパっと選んで買うだけですし、店内をグルグル回って物色したとしてもあっという間にレジへ向かうことも出来ます。

しかし、小さな子供がいる場合、不思議なくらい買い物に時間がかかります。

抱っこ期の赤ちゃんを抱えての買い物はここが大変!

抱っこ期の赤ちゃんを抱えての買い物は、機嫌が悪く泣いている時は別ですがママの精神面としてそれほど大変さはありませんでした。

グズグズ泣いていても抱っこ紐をしたまま歩いていればスヤスヤ眠りにつくこともあります。

しかし、月齢によっては長時間の抱っこが重たくて仕方がないこともあります。

何キロもの重さがある赤ちゃんを抱えて、牛乳やペットボトルなどの大荷物を車に運ぶ作業もなかなかの重労働ですよね…。

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あんよが出来る子供を連れての買い物はここが大変!

あんよが出来るようになった子供を連れての買い物は、私の中では非常に難度の高いミッションをこなしている状態だと言ってもいいくらいです。

子供とは予測不能な動きをする生き物なので、一瞬たりとも目を離すことが出来ず、けれども、しっかり確認しながらでないと買わなくてはいけないものも忘れてしまったり、間違ったものを買ってしまったりと後で後悔しかねません。

あちこち行ってしまう子供を追いながらの買い物はまさに借り物競争のようです。

我が子(2歳)が買い物中にするお決まりの3パターン

我が子(2歳)は買い物中するお決まりの3つのパターンがあります。

①グズグズパターン

お店に入る前は普通にしていたのに、お店に入った瞬間にグズグズとグズりだすことがあります。

歩きたくない、抱っこして、カートに乗るのも嫌だ!

カゴを持った時点でこうなると最悪です。

無理やりカートに乗せると大泣きしてカートから立ち上がろうとしますし、かといってそのまま知らん顔をしていると床でゴロゴロ、泣き叫びます。

先日はスーパーにいる間中ずーーっと泣いていました。

私も引き返すべきだとは思いましたが、改めて来る時間もなかったので周囲に迷惑がかかるのを承知の上で強行突破しました。

いつもはゆっくりと見ながら食材を選びますが、その時はとりあえず手に取ったモノをポイポイとカゴに入れて、早くお店を出なくてはと必死でした。

後で足りないものがいくつかあったり、焦って買い物かごに詰め込んでしまい卵を割ってしまったりと失敗もありましたが、致し方ありません。

②ハイテンションパターン

グズグズパターンよりかはまだマシですが、ハイテンションパターンの時もある意味とても疲れます。

ハイテンションの時は、だいたいカートには乗らず、自分で歩くというので、自分の後につかせて歩かせています。

しかし、後ろを振り向いて子供と目が合うとそれが追いかけっこの合図になるようです。

「よーいどん!」と言って逃走モード突入です。こうなると本当に大変です。

あっちこっちと走り回り、捕まえようとするとさらに逃げ回るという悪循環が始まります。

私もカートを押しているので思うように動けませんし、周囲の人の目もあるので全力で追いかけるのも恥ずかしい…。

他にもツンツンといろいろなものを触ったり潰したりして遊んでいたり、お菓子の袋を開けてしまったなんてこともあります。

本人はテンションマックスなので遊び感覚が先行しています。その場で叱ってもあまり響いていないようでした。

ニコニコしながら遊んでいますので、周囲のお客さんも笑ってはいますが私としてはとにかく早く帰らなくてはの一心です。

③爆睡パターン

お店に着いた時点で爆睡しているパターンもあります。

寝ている間であれば自分のペースで買い物が出来ますので嬉しいと思いきや、ここで問題になるのがカートの有無です。

寝かせられるタイプのカートがあれば寝かせたまま買い物をすることが出来ますが、2歳児の子供をカートに寝かせる動作がとても難しいんです!

多くのママも経験したことがあるかと思いますが、寝かせられるカートに子供の足を通すのにはコツが必要です。

起きている子供であれば、椅子の部分に自分で足を入れようとしてくれますが、寝ていると足の力も入っていませんのでグデングデン状態…。

10キロ以上ある子供を抱っこして、動くカートに乗せることは大仕事です。

上手く寝かせられたとしても、寝かせた瞬間に目を覚ましてしまえばそこからグズグズモードへ変更になる可能性もあります。

カート問題で更に悲惨なのは、寝かせられるカート自体がお店にない場合です。こうなると必然的に抱っこで買い物を済ますことになります。

先日、寝かせるタイプのカートがなかったので、無理やり乗せてみせるとこうなりました…。

どうしても買わなくてはいけないものがある場合には、抱っこをしながら必死に買い物をしますが、買わなくても何とかなりそうな場合には出直しています。

買い物中の私の気持ち

子供を連れての買い物は、いつもイライラしてしまいます。

買いたいものだけをパパっと買って早く帰りたいのに、子供のグズグズやおふざけに付き合わなくてはいけないこともあります。

大した量の買い物をしていないのにも関わらず、1時間以上時間が経過していたこともあります。

また、周囲の人の視線がとても痛く感じます。

子供が店内をウロチョロしたりイタズラをしていると他の人の邪魔になったり、迷惑をかけてしまうこともあります。

親は何をしているんだと思っている人もいるかもしれませんし、何とかしてくれとイライラしている人もいるはずです。

申し訳ないとは思いながらも、公共の場で子供を大声で叱ることもどうなのだろうかという気持ちもありますので、やんわりと子供を叱ることしか出来ず自分の中でもモヤモヤしています。

帰りの車の中ではいつも反省会

私の買い物中のイライラは、帰りの車の扉を閉めた瞬間に爆発します。

  • なぜ注意されても辞めないのか?
  • 周りの人にこんな迷惑をかけている

こんなことをいつも子供に言いながら叱ることが多いです。

すると、子供も怒られていることを察知し、今度はギャンギャン泣きモードに入ります。

こうなると家に着くまで泣き続けたり暴れたりとするので、さらにイライラが募り車内は地獄です。

泣き声を聞きながらの運転は本当に疲れます。

子連れの買い物の大変さを減らす8つのコツを紹介!

そんな子連れでの買い物の苦痛を少しでも減らすために実践した策がいくつかあるので、紹介します。

①買い物の頻度を減らす

買い物が大変であれば、買い物に行くことを減らしてしまえばよいのです。

私はそれまでは1日おきくらいのペースで買い物に行っていましたが、買い物から帰った時の疲労感が強く、その後何もしたくないと思うことがしょっちゅうでした。

ですから、買い物に行く頻度を1週間に1度に決めて、一気にまとめ買いをするようにしました。

買い足しの必要な場合ももちろんありますが、まとめ買いの分がありますのでそれほど時間もかかりません。

1週間に1度だけ、気合を入れて買い物に行く日を決めてしまえば無駄遣いもしませんし、節約にもつながります。

②幅広いジャンルの商品が置かれたお店に行く

買い物と言えば、食品だけではありませんよね。

日用品や洋服などいろいろなジャンルのお店に行かなくてはいけません。
しかし、あっちこっちとお店に移動するだけでも大変です。

子供をチャイルドシートに乗せて、移動して車から降ろすだけでもかなりの労力を使いますよね。

ですから、私は食品スーパーとドラックストアが一緒に入っているお店に行くようにしています。

毎日生活している中でも、定期的に買わなくてはいけないものは食品と消耗品です。

トイレットペーパーや掃除用品なども生活には不可欠ですよね。同じ店舗内で買い物が出来ればそれだけお店を回る必要もありません。

自宅から少し遠い場所であっても、幅広いジャンルのお店が1店舗に入っている方が負担は少ないような気がします。

③子供の気を引くエリアがない店を選ぶ

スーパーに入ると、だいたい入り口付近にガチャガチャエリアがありませんか?

私はこのガチャガチャエリアの前を通過するのが嫌で嫌でたまりません。

なぜかというと、子供がガチャガチャをやりたいとものすごくねだるから。

ガチャガチャの存在に気づくと、一目散に目の前に走って行きガチャガチャをやりたそうな顔をします。

買い物をする前にこの位置に立ってしまうと離れるまでがとにかく大変です。
ガチャガチャをやりたいからと大泣きしますし、買い物が終わってからとなだめても理解してくれません。

ならば、「一回やるから買い物中は静かにしていてね」といってもその場限りの「ウンウン!分かった!」で決して約束が守られることはありません。

買い物の最初にガチャガチャをすると、買い物中は機嫌よくおもちゃで遊んでくれることもありますが、カプセルがあっちへコロコロ、こっちへコロコロ…落ちたカプセルを追いかけるのもまた一苦労です。

ですから、私はガチャガチャのワナに親子共々引っかからないように誘惑のないスーパーを選んでいます。

ガチャガチャ以外にもわが子はスーパー内のゲームセンターを覚えてしまい、毎回ここでぐずっていました…。

こういったゲームセンターやキッズスペースも子供が大好きなエリアですので気づかせないようスルーした方が良いでしょう。

④お菓子エリアには寄らない

ガチャガチャエリア同様、お菓子のエリアには基本的に寄らないようにしています。

子供に欲しいお菓子を選ばせると、とにかく時間がかかります。

あれも気になる、これも気になるとなって選びきれないとなるのは子供らしい一面ですし、出来れば欲しいものが決まるまで待ってあげたい気持ちもあります。

しかし、時間がある時は良いですが、予定があったりする場合にはパパっと決めて欲しいですよね。

このパパっと決めるということが子供にとって難しく、次第に早くして~~!!と焦りとイライラが募る原因になります。

また、お菓子を手に持たせてしまうと、すぐに食べたい!開けたいとなる場合がありますので、いっそのことお菓子のエリアには近寄らない、いい子にしていたご褒美で買う場合には、レジの直前に近寄ることにしています。

⑤買い物リストを作って必要な物だけ買う

店内を見ながら買い物をすると知らぬ間に滞在時間が長くなる場合が多いです。

あれにしようか、これにしようか、やっぱりこっちにしようと行ったり来たりが複数回…。

時間がかかればかかるほど子供の機嫌がどうなるものかとヒヤヒヤします。

ですから、出かける前にあらかじめ買い物リストを書き出して必要なものだけを買うようにしています。

こうすることで無駄遣いも減り、節約にもつながっています。買い忘れも防げますのでオススメです。

⑥時には食材宅配を利用する

買い物に行くのが大変過ぎて行きたくない時に一時的に食材宅配を利用していました。

私は生協を利用していましたが、他にも色々な業者がありますね。

野菜から肉、魚、牛乳やパン、重たいお米など、大抵のものが揃っていますし、何より玄関まで届けてくれるのがありがたい!

重たい荷物と子供を抱えての買い物は本当に地獄です。雨なんて降ったら最悪ですね。

ただ、私はあまり頻繁には利用せず、現在は解約をしてしまいました。

個人的な意見ですが、生協は宅配サービスなのでどうしても一つ一つのお値段が高くなってしまいます。

もちろん、高いだけの理由もあります。食材は国産のものを利用しているのもが多いですし、鮮度が違います。

また、冷凍食品はとても便利で味が良いです。温めるだけ、揚げるだけなど、簡単調理をして後は盛りつけるだけなので忙しい時には大助かりです。

ただ、我が家の食費は限られていますし、利用すればするほど家計を圧迫していましたので現在は楽をするよりも安さを選び、食材宅配は辞めました。

産後すぐで外出が難しい時や、自分自身の体調が悪い時など買い物に行くのがどうしても難しい時にはこういった宅配サービスを利用することをオススメします!

我が家もお金の問題がクリアする日が来たら、食材宅配をまた利用したいです☆

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⑦旦那さんのいる時にまとめ買い

旦那さんのお休みの日に一緒に買い物についてきてもらうととても楽チンです!

子供を自分1人で見るのと2人で見るのとは大変さが全く違いますからね。

自分は買い物に集中して旦那さんに子供の相手をしてもらいます。

日ごろの買い物の大変さも分かってもらえますし、何より荷物持ちがいるのは本当に頼もしいです♪

この日に合わせてお米や飲み物などの重たいものを買っておくと尚良いですよ。

ただ、旦那さんがいるといつもの買い物よりも予算オーバーになってしまうのは我が家だけでしょうか。

知らぬ間にカゴの中にお菓子やビールが紛れ込んでいて、会計時に初めて気づく…。

手伝ってもらっているので多少のことは目をつぶらなくてはいけないかもしれないですね。

⑧最終兵器はやっぱりお菓子!

子供を連れての買い物は大変だけれども、とはいっても避けては通れませんよね。

どうしてもグズグズしたり、ハイテンションになりすぎて周囲の人に迷惑をかけそうな時には、最終兵器としてお菓子を食べさせています。

ただ、やはり店内で普通にお菓子をボリボリと食べさせるのもマナー違反になりますので、お菓子のチョイスにはとても気を遣っています。

オススメなのはすぐに食べ終わってしまわない物や、食べている途中でお菓子の食べこぼしが出ない物です。

私は小さめの飴や硬めのグミ、ラムネなどを選んでいます。

飴は誤飲をしないような小さめの形状のものや棒状のタイプを、ラムネやグミはあらかじめ別の容器に入れておき、紛らわしくないようにしています。

また、お菓子を食べさせる時にはカートに必ず座らせてから自分の目の届く範囲内で食べさせています。

食べ歩きは転んでお菓子が散らかってしまったり、周囲の人に触れてしまうこともありますので絶対にさせていません。

何歳までお菓子効果があるかは分かりませんが、2歳児であれば比較的おとなしく食べていてくれるのでそのうちにパパっと買い物を済ませています。

最後に

いかがでしたか?自分1人であれば何の苦労もない普段の買い物が子供1人増えるだけで想像以上にハードになります。

子供の機嫌が良い日、悪い日、予想出来れば良いですがそうはいきませんよね。

今回ご紹介した買い物の負担を減らす工夫やパパの協力を得ながら少しでも楽に買い物をこなす方法を編み出してくださいね!

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