寝ぐずりがひどい我が子に試してみて効果があった対処法をシェア!

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ChiKa

2歳と6歳の姉妹の母親をやっています。毎日姉妹に翻弄されていますが、ナイスなおかんを目指して日々頑張っております。趣味は人間観察ですが、その姿をよく知り合いに観察されています…ちょっとマヌケですが、宜しくお願いします。

ママテク(@mamateku)ライターのChiKaです。

小さい子供がいると、1日中バタバタとしていてママは落ち着くヒマがありませんよね(^^;

唯一、ホッと出来る時間は「子供が寝ているとき」という人は多いのではないでしょうか??我が家がまさにそうでした…

子供が寝ていても完全に気持ちがオフになることはありませんでしたが、子供が寝ている時間にゆっくり座ったり、ちょっとしたデザートを食べたりと、ようやくひと息つける感じでした。

この時間が欲しいがために、毎日の寝かしつけを頑張っていたといっても過言ではありません(笑)

ですが!

こんな母の甘い考えを見抜いていたかのように、2人の我が子は寝かしつけようとしたら必ず「寝ぐずり」をしていました(TT)

寝室に連れていくと泣き、部屋を暗くすると更に泣き、私が寝たフリをするとこの世の終わりのように泣き…

とにかく「寝てたまるか!」と主張するかのような泣きのオンパレード…(長女も次女も)

ひどいときは、寝かしつけ開始から3時間は寝ぐずりされることもありました。

あまりにも毎日寝ぐずりをするので

ChiKa
このままでは私のひと息タイムだけでなく、娘の健康も損なうのでは?
と心配になってきた私は、色々と調べたり、人から情報を聞いたりして「寝ぐずり対策」を練りました!

また、寝ぐずり対策について調べていると「ただ寝たくないから」という理由で寝ぐずりをしているだけではなかったということがわかり、ママ的にちょっと反省する点もあったりなど、実際に色んな発見がありました。

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今回はその経験を踏まえて、「寝ぐずりに効果があった寝かしつけ方」についてご紹介させていただきます!

同じように子供の寝ぐずりにお困りのママさんに参考にしていただけたらなと思います(^^)

子供が寝ぐずりをする理由はなに??

寝ぐずりでお悩みの人は「早く寝ぐずり対策を知りたい!」と思うかもしれませんが、その前に原因がわからないと、その子に合った対策を立てることができませんよね。

そこで、まずは我が子が寝ぐずりをする原因を考えてみましょう。

昼寝をしすぎている

幼稚園に入る前の小さな子供の場合、「お昼寝」をするという子はかなり多いですよね。

お昼寝が必要な年齢の子がちゃんとお昼寝を出来ていないと大変です…。

夕方過ぎたあたりからグズグズになって、夕飯をしっかり食べなかったり、まともにお風呂に入れなかったりなど、あらゆる影響が出てしまいますよね(TT)

そんな子は、まだまだお昼寝が必要な体なので是非お昼寝はさせてあげるようにしましょう。

ですが、ここで問題なのが「お昼寝タイムの長さ」です。

  • 寝たいだけ眠らせている
  • 寝たりないのに無理に起こすと機嫌が悪くなる
などの理由で、お昼寝をたっぷりとさせているなんてことはありませんか?

大人でもそうですが、日中にガッツリ昼寝をしてしまうと夜中はなかなか眠たくならないものです…

そんな状態で寝かしつけをしようとすると、寝ぐずりされてしまうのは仕方がない流れです。

また、「毎晩寝ぐずりをして遅寝になっているので、お昼寝をたっぷりしてまかなっている」なんてことならば悪循環です(汗)

昼寝をする時間が遅い

昼寝をする時間の長さも夜の寝かしつけに影響しますが、昼寝をする時間が遅い場合でも寝ぐずりに繋がる可能性はかなり大きいです。

例えば、就寝が20時の子の場合、15時以降の昼寝は短時間でもかなり危険ゾーンと言えます。

子供は30分寝ただけでも信じられないくらい体力を回復してしまいますよね…(汗)

ちなみに我が子の場合、15時以降に30分でも寝てしまうと日付が変わるかどうかの時間帯までピチピチしていました(TT)

そして下の娘は現在年少ですが、15時以降に昼寝をすると、その1日がどれだけ疲れるスケジュールでも深夜まで寝付くことはなく、無理に眠らせようとすると未だに寝ぐずりをすることがあります…

体力を持て余している

大人でもそうですが、体力があまっているとなかなか寝付くことが出来ませんよね…。

それは子供も同じで、体力を使いきっていなければ眠れないので、それが寝ぐずりに繋がることが多いです。

まだヨチヨチ歩きの赤ちゃんの場合は運動するにも限界がありますが、それぐらいの月齢の赤ちゃんは「寝るのが仕事」なお年頃でもあるので、「体を動かしてないから寝ぐずるのかな…?」ということは気にすることはありませんよ。

そのくらいの年齢の赤ちゃんの場合は、運動よりも「昼寝させすぎ」「昼寝をさせるのが遅すぎ」ゆえに体力が余ってる可能性があります。

「運動が足りてないから、体力が余って寝ぐずりするのかも?」というのは、歩き始めて活発になってから以降の子供の場合に考えてみてください。

体調が良くない

熱は無くても風邪の引きはじめだったり、鼻水が詰まっていたりすると眠くても寝付けないので寝ぐずりをしてしまうものです。

我が家の場合も、いつもより激しく寝ぐずった翌日は必ず体調を崩していました…(TT)

検温しても熱はないので油断してしまいますが、なんだかいつもより機嫌が悪い、ご飯の進みが悪いなど、思い返すと何かとフラグは立っていました。

特に、「鼻づまり」は体調悪いときの寝ぐずりに多く見られる症状です。

幼い子供は「鼻をかむ」「姿勢を変えたら楽になる」などを話しても、幼さ故に理解してもらえないことが多いので解消しにくいものですよね(TT)

快適に眠れる環境ではない

夏や冬の始まりなどの、室内の気温調整が難しい時期になると寝ぐずりをする…

そんな子は「暑すぎる」「寒すぎる」などが原因で寝ぐすっていることがあります。

自分の言葉でそれを伝えられるくらいの子であればすぐに解決することはできますが、幼い子だとそうはいきません。

不快感を感じていても、うまく言葉に出来ないから泣いて訴えることしかできません。

寝る前は特に敏感になっているので、親が子供の様子をしっかりと観察して出来るだけ寝やすい環境を作ってあげると寝ぐずりがおさまることがありますよ(^^)

また、部屋の照明の明暗や、テレビがついているかどうかも関係することがあります。

「豆電球の明かりがついてないと眠れない」「逆についてると落ち着かない」など、子供によっても様々です。

ちなみに我が家の上の娘は完全に真っ暗にしないと寝ぐずりをしていたタイプでした。

我が家でも効果があった寝ぐずり対策法をご紹介!

前の章では、寝ぐずりをする原因についてお伝えさせていただきました。

こうしてみていると、寝ぐずりは昼間の過ごし方が影響していることが結構多いですよね…!

その他にも体調面や寝室の環境など、色々と考えられる原因もあるものです。

我が子が寝ぐずりをしている原因に当てはまりそうかものがあったら、それを踏まえてこの章の対策法を見ていってくださいね(^^)

昼寝の時間を調整する

「昼寝をしすぎている」「昼寝をする時間が遅い」に心当たりがある人は、昼寝の時間を調整するところから始めてみましょう!

前の章でもお伝えしましたが、お昼寝は15時までに済ませておくのがベストです。

それ以降まで寝てしまうと、就寝時間までに体が寝るリズムにならないので寝ぐずりに繋がってしまいます(TT)

また、たくさん遊んで疲れているときや気持ち良さそうにスヤスヤ眠っているときは、子供が満足するまで昼寝をさせてあげたいかもしれませんが(我が家の場合は最長3時間半…汗)、それも寝ぐずりの原因になることがあるので、しっかり見直すようにしましょう。

そして、1歳を過ぎたあたりからは「お昼寝の回数」にも気を付けるようにしてください。

0歳代後半のころは、午前と午後に1回ずつで1日2回のお昼寝をしてたかもしれませんが、1歳以降は体力がかなりついてきているので1日2回のお昼寝は多すぎるということもあります。

もちろん、個人差があるので必ずしも多いとも言い切れませんが、1歳を過ぎたら子供の様子をよく見ながらお昼寝を1回にするかどうかを考えてみましょうね。

ちなみに我が家は2人とも1歳くらいから寝ぐずりが激しくなっていたので、お昼寝を2回から1回に減らしました。

朝(10時から1時間程度)のお昼寝を無くして、午前中は外に連れ出して遊ばせるようにしました。

朝の9時には外に連れ出し、11時過ぎまではひたすら遊びや散歩に徹していました…!

最初のうちは、これまでの習慣のせいか遊んでいても眠たくなってグズグズとしていましたが(やはり鬼門は10時前後でした…)、慣れはもちろん体も成長してきているのもあって1ヶ月もしないうちに1回のお昼寝で落ち着くようになりました。

また、同時に午後のお昼寝の時間を13時から15時までの2時間程度だったものを、12時から14時までに前倒しするようにしました。

朝は昼寝を1回抜いている上にしこたま遊んで体を動かしているので11時半くらいにお昼ごはんを食べさせたら、あっという間にお昼寝…寝かしつけもいらないくらいでした。

たまに疲れてすぎていると14時を過ぎても起きませんが「おやつだよ」と声をかけると眠くても目をこすって起きてきます(笑)

長女の場合はコレだけでは寝ぐずりが完全に解消されませんでした(別の対策法と兼用する必要があった)が、次女の場合はお昼寝を減らして時間を調整するだけで寝ぐずりが格段に軽くなり、とてもラクになりましたよ(^^)

日中にたくさん活動させる

「体力を持て余している」に心当たりがある人は、日中にたくさん遊ばせたりお出かけしたりするようにしてみましょう!

子供をたくさん活動させて、いい感じに体力を消耗させるには、やはり外遊びが1番です。

公園遊びは子供の健やかな成長を促したり、外遊びでのマナーやルールを学べるだけでなく、寝ぐずり解消にもひと役買ってくれるので毎日しておきたいところです。

また、夏場はプール遊びがとてもおすすめです。

水に入るだけでもかなり体力を使うので、寝ぐずり対策には効果はテキメンですよ!

家のお庭やベランダでビニールプールをするもよし、近所にある市民プールや児童館でのプール遊びに参加するのもよしです。

子供も暑い日にお水に入れて気持ちいいですし、夏にしか出来ない遊びができるので喜んでくれますよ♪

雨の日などで外に出られないときは、ママも子供と一緒に子供向けの体操したりダンスをしたりして、出来るだけ体を動かして遊ぶようにしてあげるといいですよ。

外遊びに比べるとどうしても活動量が少なくなってしまいますが、何もしないよりちょっとした体操やダンスをするだけでもした方が寝ぐずりリスクは低くなります。

マンションにお住まいのお宅はなかなか激しい遊びは出来ないものですが、一軒家にお住まいのお宅は、状況が許すのであれば体操やダンスだけでなく、思いっきり遊んでもいいかもしれませんね(^^)

ちなみに、たくさん活動させる際に注意しないといけないのが、疲れているがゆえに「お昼寝をしすぎてしまう」「変な時間にお昼寝をしてしまう」ことがあるということです。

ここまで頑張って活動させて体力を消耗させたのに、お昼寝を3時間以上してしまったり、夕方に「電池切れ」状態になって突然お昼寝を開始してしまったらたまったものではありませんよね(汗)

そうなると就寝時間が遅くなるだけでなく、激しい寝ぐずりもセットになってしまうことでしょう…

体調を整えてあげる

大人もそうですが、子供だって体調が良くないとなかなか寝付けないし、寝苦しいものですよね…(TT)

明らかに熱があったり鼻水が出ていたりすると分かりやすいのですが、熱が出る前であったり何となく鼻が詰まっているだけであったりすると、子供の変化に気付きにくいものです。

ですが、普段から子供の様子をよく見ていると「いつもと違う」ということに早めに気付くことができます。

「いつもと違う」というところや寝ぐずりがあったら体調不良の前触れであることを知っておきましょう。

もし体調不良で寝ぐずりをしているようであれば、不快症状を取り除いてあげられるものであれば、取り除いてあげてください。

例えば、鼻づまりなら、温めたタオルで鼻を温めてから鼻水吸引をしてあげたり、これから熱が出てきそうな様子なら解熱剤の用意をしておいてあげるといいですよ。

寝室の環境を見直す

大人は寒かったり暑かったりすると、着衣や寝具で調整したり、エアコンをつけたりして自分で何とかすることが出来ますが、子供はそういうわけにはいきませんよね…

ママは、子供が言葉に出来ない不快感をより早く察知してあげて、寝やすい環境を整えてあげる必要があります。

そのためには、普段から子供の様子を見て「どうしたいのか」「今は暑いのか、寒いのか」ということをわかるようにするのがベストなのですが、どうしてもわからないときってありますよね(^^;

そんなときのために、寝室に室温計を設置して常に温度がわかるようにしておくのも1つの手です。

子供の様子と併せて温度を見ることによって

  • この子は○度くらいだと寒くてグズり出す
  • 私はあまり感じないけど、○度くらいはこの子にとっては暑いんだな

ということがだんだんわかってきます。

子供と大人は平均体温が違うように、体感温度も違うものです。

そして更には気温の感じ方には個人差があるので、室温計を見ながら我が子に合った環境作りをしてあげるようにしましょうね。

寝室の環境が整うだけでも、子供の寝ぐすりはかなり軽くなるものです。

ちなみに我が家の長女は、赤ちゃんのころはとても体温が高く、夏はいつも汗ぐっしょりでした…

日中はそれほど暑さでぐずったりはしませんでしたが、寝かしつけのときは汗をかきながらよく寝ぐずっていました。

エアコンは、私がちょうどいいと感じる温度に設定していましたが「もしや」と思って2度ほど下げると寝ぐずりがかなりマシになりました(^^;

最初は「グズっているから、暑くなって汗をかいている」と思っていたのですが、実際には「暑くてたまらないから、グズっている」だったのです…(汗)

私は「涼しい」と感じていたので、娘も涼しいと感じているだろうと勝手に解釈し、これまで大人基準で申し訳なかったなぁと感じました。

まとめ

いかがだったでしょうか?

子供の寝ぐずりは本当に参ってしまいますよね…!

寝ぐずりを何とかしたいと思ったら、まずは我が子の寝ぐずりの原因を知ることがとても大切です。

寝ぐずりのよくある原因としては、

  • 昼寝をしすぎている
  • 昼寝をする時間が遅い
  • 体力を持て余している
  • 体調が良くない
  • 快適に眠れる環境ではない
というものがあります。

これまでの生活内容や子供の様子、寝室の環境などをよく思い出して、どれに当てはまるか考えてみてくださいね、

そして、原因が分かったら実際に寝ぐずり対策を取っていきましょう!

我が家では「昼寝の時間を調整する」「日中にたくさん活動させる」「寝室の環境を整える」などでかなり寝ぐずりが軽くなりました♪

体調が良くないときでも寝ぐずりをすることがあるので、早めに察知して症状の不快感を取り除いてあげるなどするといいですよ。

子供が寝ぐずりをせずにスッと寝てくれるととても助かりますよね…!

何より子供本人がなかなか寝られずに苦しそうにしているのはとてもかわいそうなので何とかあげたいものです。

子供の安眠のためにも、寝ぐずり対策をしっかり取ってあげましょうね(^^)

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