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ママテク(@mamateku)ライターのはーままです。
バリバリ仕事をしていても、妊娠出産を機に一旦仕事を退職して主婦になるという人も多いはずです。
私もそうでした。子供と過ごす毎日はとても楽しいですし、充実しています。
しかし、仕事をしていないということは、当然家庭内の収入も減ります。
お金の心配もありますし、我慢しなくてはいけないことも当然あります。
仕事復帰出来ればよいのですが、子供が小さいから…2人目もそろそろ考えたい…こうなると仕事を探すことも迷ってしまいますよね。
そんな主婦の方にオススメなのが”在宅ワーク”です。
私は現在専業主婦ですが、この在宅ワークで収入を得ることが出来ています。
今回はわが家の家計の状況や、少しでも収入を増やすために実際に専業主婦の私がやっている在宅ワークについてご紹介していきたいと思います。
小さな子供がいながら、在宅でできる仕事を探している人はぜひ参考にしてみてくださいね!
パッと読むための目次
妊娠出産を機に仕事を辞めて専業主婦に
もともと仕事をすることが好きな私は、結婚を機に正社員の仕事を辞めることになりましたが、すぐに近所のクリニックでフルタイムパートとして再就職しました。
正社員時代は、毎日とても忙しくて夜9時、10時となることも多々あり、家庭との両立が難しいと思い退職しました。
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新しいパート先は、新居からも車で5分、時給もそこそこ良いですし、なにより定時に終わることが出来るとても居心地の良い職場でした。
転職してから2年経った頃、第一子の妊娠が分かりました。
出来れば出産ギリギリまで働いて産休育休を取り、いつか仕事復帰をしたいとも考えていましたが、少人数体制であったことや、産休育休中だけの代わりのパートさんが見つからなかったため、そのまま退職し、専業主婦になりました。
退職することでこれまでにいただいていたお給料が丸々なくなる訳ですから、旦那のお給料だけで果たして生活していけるのかドキドキでした…。
現実は夫のお給料だけではマイナスになる月も…
子供が1人増えたとしても、幼稚園や保育園に入る年齢まではそれほど家計に大きなダメージがあるとは思いませんでした。
子供がご飯をモリモリ食べたとしても、子供が小さいうちは食費を大きく圧迫する訳でもないですし、ありがたいことに児童手当をもらうことも出来ます。
しかし、今となって分かった事は、子育てには想像以上のお金が掛かり、我が家の場合夫のお給料だけではマイナスになる月も多々あるということです。
私が家計の管理を上手に出来ていないということも理由の一つですし、なにより子供に甘いというのが一番の問題です…。
子育てにかかるお金はこんなにたくさん…
では、子育てにおいて実際にどんなお金がかかってくるのでしょうか?
実際に書いてみると、こんなにもあったのか…と驚きます。
「そうそう、これ、家計に響くのよね…」ときっと皆さんにも共感してもらえると思います。
おむつ
おむつは赤ちゃんが産まれてからおむつ外れが完了するまで毎日必ず使うものです。
特に新生児や月齢の低い時期だと、少しでも質のよいおむつを使ってあげたいという思いが強く、高いラインの紙おむつを購入して少しでもオシッコラインが反応したら交換する…となりがちです。
赤ちゃんの肌のことを思えばこれがベストではあるものの、現実的にはこまめに変えれば変えるほどおむつ代はかさんでいきます。
私の場合、子供に対する気持ちに余裕が出てきたころからだんだんおむつのランクも下がり、オシッコサインがちょっと変化しただけではおむつ交換はもう少し先でもいいかな~と思うようになりましたが、それでも毎月のおむつ代は地味に家計に響きます。
しかも、おむつのサイズがアップすればするほど1パックの枚数も減っていきますので購入回数も増えます。
ミルクや消毒用具
母乳育児をしていればミルク代はかかりませんが、混合やミルクのみの場合には、ミルク代や哺乳瓶、哺乳瓶の消毒用具などを買いそろえる必要があります。
ミルクはメーカーにもよりますが、なかなかのお値段です(汗)
しかも、ミルク大好きっ子だと目安量だけのミルクでは足りないこともありますし、大きくなればなるほど1回の飲む量も増えてきます。
新生児の頃はなかなか減らなかった1缶のミルクも、すぐに飲み切ってしまうようになります。
そして、ミルク代に負けないくらい値段が高いのが消毒セットです。
月齢の低い頃には、哺乳瓶の衛生面も気になるので使った後にはその都度消毒をしていました。この消毒に掛かる費用も結構な額になります。
服や靴などの衣類
子供に着せる服や靴なども、こまめに買わなくてはいけません。
子供の成長って本当に早くて、ピッタリだと思って買った服も、すぐにサイズアウトしてしまうんですよね。
しかも、1シーズンだけでは勿体ないので、来年も着られるように少し大きめを…と思って買うようにはしていますが、そう思っても新しい服を買ってしまうのがママあるあるなのではないでしょうか。
子供服は、見れば見るほどどれも可愛くて欲しくなるものです。
可愛い我が子に似合いそうなものは、多少お値段がはっても買ってしまいます。
自分の服は買うのをためらっても、子供の為なら…と頑張ってしまうのがママなんですよね。
そして、歩くようになると服だけでなく靴も常に1足は必要になります。
靴も、子供の足のことを考えると安すぎるのも足の成長を妨げてしまうのではと感じてしまいます。
となると、少々高い靴でも足の為なら…となってしまいます。
靴のサイズアウトも早いのでワンシーズンごとに買い替えとなりますね。
おもちゃ
≪子供=おもちゃ≫ですよね。
子供はおもちゃに触れることで様々な刺激を感じて学んでいます。
先日も滑り台のおもちゃをねだられ、買ってしまいました。
出来る事なら多くのおもちゃに触れ合う機会を作ってあげたいと思いますよね。
成長に合わせた子供が楽しめるおもちゃを準備してあげなくてはいけないので、頻度は低めですが、おもちゃの準備にも地味に費用が掛かります。
季節の行事
誕生日やクリスマス、女の子であれば雛人形、男の子の場合、五月人形やこいのぼり…
季節の行事に合わせてプレゼントの準備やお祝いの準備をするママも多いはずです。
特に雛人形や五月人形などは購入するとなるとかなりの出費を覚悟しなくてはいけません。
外出にかかる費用
子供がいると、外出に行く機会も増えるかと思います。
我が家も子供が喜びそうなところを見つけてはこまめにお出かけしています。
日帰り旅行や泊りの旅行に行く機会も増えました。
外出するとなると、当然お金がかかります。
数万円単位でお金が飛んでいきますが、我が子との思い出を作るためにも費用の工面を頑張っています!
幼稚園の費用
我が子も幼稚園への入園カウントダウンが始まりました。
幼稚園に入れば当然月謝もかかりますし、制服代や給食費、その他もろもろお金が掛かるようになります。
願書をだすだけでも検定料として数万円の支払いの必要がありますからね。
最近は、幼稚園や保育園の無償化がかなり濃厚になっているとは噂されていますが、確実ではありませんし、すぐに打ち切りになる可能性もありますので、あてにしないようにと思っています。
習い事
子供の可能性を伸ばしたいと習い事をさせている友人が私の周りには多くいます。
その影響もあってか、私も子供にいくつかの習い事をさせています。
どれも短期間コースではありますが、体操教室、リトミック、スイミングなどを習わせました。
回数にもよりますが、1回千円程度から月にいくらなどまとまった費用がかかる事もあります。
その結果…貯金が全く出来ていません!(涙)
一馬力の我が家ですが、ハッキリ言います、年間を通じて貯金は全く出来ていません(涙)
贅沢をしているつもりもありませんし、日々節約を心がけていますが、車の維持費や家のローン、冠婚葬祭などなにかしらの出費が毎月ありますので残ったとしてもごくわずか…。
このままで大丈夫なのかと常に不安を感じています。
収入を増やす方法を考えるが…現実は厳しかった
一馬力では家計がギリギリですので、それならば私が働いて収入を増やすしかありません。
しかし、専業主婦だからこそぶち当たった壁や考えなくてはいけない点が多々ありました。
専業主婦は仕事が見つかりにくい問題
小さな子供がいる場合や2人目、3人目を妊娠する可能性がある場合だと、どうしても希望の仕事が見つかりにくくなります。
面接時に「次のお子さんのご予定は…」と質問するのはNGだと聞いたことがありますが、ほとんどの場合、この質問はされます。
特に正社員の場合だと、高度なスキルや長年の経験者でない場合、採用は難しいのが現実です。
パートであっても他の応募者と比較して最後に不採用になる場合があります。
雇い主も短期間で辞めてしまう可能性がある人材よりも、長く働いてくれる人材の方を希望するのは当然ですよね。
子供の預け先がない問題
既にいる子供が未就学児の場合には、どこかに預けて働くことになりますよね。
しかし、地域によっては保育園の待機児童がある場合もありますし、実家が遠方など家族の協力が得られない事もあります。
保育料と収入のバランスの問題
保育園に子供を預けて働こうと思った時に、一番気になるのは保育料と収入とのバランスです。
未満児での入園の場合、どうしても保育料が高額になります。
必死に仕事をしても保育料をひいたら手元に残らないとなると何のために働いているのかとなりかねません。
出会った在宅ワークが「クラウドソーシング」でした
「クラウドソーシング」という在宅ワークを知ったのは、テレビ番組を見た時でした。
クラウドソーシングとは、簡単に言えば仕事のマッチングサイトのようなものです。
パソコンを使って作業しますが、デザインやアンケート、データ入力など幅広い内容の仕事をして欲しい側(企業など)とやりたい側(在宅ワーカー)とをマッチングさせる中間地点の役割が「クラウドソーシング」です。
私は文章を書くのが好きだったので、ライティングの仕事を主に見つけて記事を書いています。
在宅ワーク「クラウドソーシング」の良い点
クラウドソーシングの仕事を続けて2年ほど経ちますが、小さな子供がいるママ(特に専業主婦)にとってもオススメな仕事だと思います!
ライティングのお仕事をクラウドソーシングでする場合の話になりますが、私が良いと感じている点をいくつかあげていきますね。
自分の書きたいジャンルを選べる
「クラウドソーシング」で募集されている記事のライティングのお仕事には、様々なジャンルの記事テーマがあります。
例えば、芸能情報や家具や体験談など本当に幅広いジャンルです。
私は妊娠や出産、子育てのテーマが得意ジャンルですので、それに関係したテーマの案件を探して書けそうな記事を見つけています。
ライティングには文章能力だけでなく、そのジャンルについての知識がある程度ある方が書きやすいです。
自分がリアルタイムで経験しているようなジャンル(子育てなど)であれば、ライティング初心者でも挑戦しやすいのではないでしょうか。
ちなみに、私は文章が書くのが好きなだけでライティングの仕事は未経験です。
インターネットの記事がどんな書き方をしているのかチェックしたりして、勉強しました。
自分のペースで仕事が出来る
仕事の依頼主(クライアント)と仕事の納品数やペースについても契約前に相談することが出来ます。
一日に何時間作業が出来るのか、自分のスキルや稼働時間に合わせて仕事量の調節がしやすいのもメリットです。
小さな子供がいると、毎日決まった時間に仕事をするのが難しいので、少し余裕をみておくと納期に遅れてしまうことも避けられます。
自宅で作業ができる
クラウドソーシングの最大のメリットが、基本自宅での作業だという点です。
子供の預け先に困る必要もありませんし、ライティングのお仕事であればパソコン一台あれば他には何もいりません。
子供のお昼寝中やアニメをみている短時間でも隙間時間を見つけて作業することが出来ます。
まさに専業主婦にとって、ぴったりな在宅ワークですよね!
「クラウドソーシング」の注意点
こんな専業主婦にとって良いことづくめのクラウドソーシングですが、クラウドソーシングを行う際には、注意すべき点もあります。
年間で38万円以内に抑える必要がある
103万の壁、130万円の壁、150万円の壁など、税金や扶養の関係で収入を調節しなくてはいけないと聞いたことがありませんか?
私は聞いたことがあるというレベルで、税の専門知識はないため詳しくは分かりませんが、専業主婦がクラウドソーシングで仕事をする場合は、年間38万円以内に抑えないと確定申告の必要が出てきますので注意が必要です。
クラウドソーシングは在宅ワークの部類に入るので、正社員やパート勤務の扱いとは異なります。
在宅ワークだと38万円を超えた場合、確定申告をしないと脱税したとみなされてしまう恐れがあるそうです。
ただ、調べていただくと分かりますが、38万円までと言っても経費、収入、所得などこれとこれを引いた額が38万円であれば…などととても難しい決まりが山ほどあります。
私も何度も調べましたが、イマイチしっかり理解が出来ませんでしたので、税務署に直接電話をして聞いてみました。
私が問い合わせた税務署のスタッフが言うには、「基本的には、通帳に振り込まれた額を足していって38万円以内であれば確定申告の必要はありません」とのことでした。
様々な計算や確定申告も難しそうなので、私は税務署に教えてもらった通りに通帳に振り込まれた金額が38万円を超えないようにしています。
案件のチョイスは慎重にする
クラウドソーシングには毎日新しい案件が山ほどありますが、残念ながらすべての案件が安全な案件かと言われればそうではありません。
あまりにも高額すぎる案件や、クライアントの実績や口コミが悪い場合には応募しない方が無難だと思います。
実際に私は一度案件のチョイスに失敗したことがあります。
案件の金額がまあまあだったので、早速応募をしました。
多くの場合、本契約前にテストライティングと言って、クライアントのマニュアルに沿って1記事お試し記事のようなものを提出します。
無事にテストライティングを通過し、本契約を交わしましたが、その後提出した記事は一切採用していただけませんでした。
私のスキル不足ということもあるとは思いますが、マニュアルには記載のないルールがどんどん後から課されていき、契約前に提示されていた条件(文字数やテーマなど)から大きくかけ離れた記事を書いてくださいと言われてしまったのです。
契約後ではありましたが、とても執筆出来る内容ではなかったので丁重に案件辞退の連絡をし、契約解除にはなりましたが、後々にクライアントの口コミを見ると、契約後の条件が違いすぎる、要望が多すぎるなどの口コミが多く書かれていたので応募前にしっかりと見ておけばよかったと反省しています。
ただ、このような悪いクライアントはほんの一例です。
納期の相談やライティングの途中で行き詰った時にアドバイスをくれる素晴らしいクライアントもたくさんいますので、安心してくださいね。
仕事には十分な余裕を持って
どんな仕事を契約したとしても、最も大切なのは納期に遅れないように作業するということです。
特に小さな子供がいる場合、いつ病気になるかも分かりません。病気になるとつきっきりで看病したり、入院することもありますよね。
すると何日も作業出来ずに時間ばかりが過ぎてしまい、納期に間に合わなかったり直前になって慌てて作業することになってしまいます。
仕事に追われるのではなく、あくまでも自分のペースが守ることができる仕事量になるようにしましょう。
おすすめの「クラウドソーシング」2つを紹介
では、最後に私が実際に利用している代表的なクラウドソーシングサービス2つを紹介します。
実際に登録してどんな在宅の仕事があるのかを見てもらったほうがわかりやすいと思います(会員登録は無料です)
この記事は主にライティングのお仕事の話をしましたが、ライティング以外にもデザインやアンケート調査、写真など様々な在宅ワークの案件があります。
いろいろ見た中で、自分の得意や好きを活かせる在宅ワークが見つけられると良いですね。
ランサーズ
ランサーズは業界最大手のクラウドソーシングサービスです。
ママテクのライティングのお仕事もランサーズを通じて、請け負っています。
案件数も豊富で、ジャンルもいろいろあるので、「これなら私にもできそう!」という案件がきっと見つかると思います。
クラウドワークス
クラウドワークスもランサーズと同じくらい知名度のある業界トップクラスのクラウドソーシングサービスです。
上場企業が運営しているクラウドソーシングサービスなので安心感も抜群で、サイトも使いやすい印象です。
この2つのクラウドソーシングに登録しておけば間違いないかと思います。
実際に登録してみると分かりますが「こんなものまで在宅ワークできちゃうの!?」といろいろな案件があることに驚かされます。
興味がある人はぜひチェックしてみてくださいね。
まとめ
子供が幼稚園や学校に行くようになれば、仕事の選択肢もグッと増えますよね。
今すぐに働きに出るほどではないけれど、あと少し収入があったら助かるなという主婦にクラウドソーシングはとてもおすすめな在宅ワークです。是非挑戦してみてくださいね。