あおい
最新記事 by あおい (全て見る)
- 出産時の入院は個室?大部屋?それぞれのメリット・デメリットをママ友との体験談で比較! - 2018年4月11日
- 【体験談】フリーランスで働くママの1日はこんな感じ!子育てと両立する上でのメリット・デメリットまとめてみました - 2018年4月8日
- 【体験談】2歳の息子が野菜を食べない!悩んだ末にたどり着いた野菜不足解消レシピ3選を紹介します! - 2018年4月4日
ママテク(@mamateku)ライターのあおいです。
出産を控えたママなら、これから色んな赤ちゃんグッズを揃えていかないといけません。
洋服や小物はもちろん、ベビーベッドやチャイルドシートまで、様々な物が必要になってきます。
赤ちゃんグッズってどれも値段はピンキリで、ブランドやデザインにこだわれば、たくさん費用のがかかってしまう場合も。
さらに赤ちゃんグッズは数ヶ月~1年くらいしか使わない物も多く、これから色んな事にお金がかかる事を考えると、できれば節約していきたいですよね。
私は出産当初お金がなかなかうまく回らず、必要な物をとり揃えるのにとても苦労しました。
けれど、結果的に色んな工夫をして節約した事によって、本当にこれから必要な物にお金を回せるようになったんです。
そしてまずは揃える前に、周りやネットの情報を集め、最低限必要な物から揃えていく事にしました。
もちろん、当たり前の事かも知れませんが、全部一応買っておいた方がいいのかな?と思い始めると、豊富な赤ちゃんグッズから選ぶ事が難しくなってきます。
あらかじめ最低限必要な物を知っておくと、無駄買いや節約にも繋がりますよ!
パッと読むための目次
まず、出産したら必ず必要なものって何?
これから始まる子育てで、必要なものはたくさんあります。
【スポンサードサーチ】
- チャイルドシート
- バウンサーやベビーチェア
- ベビーカー
- 抱っこ紐
- ベビーバス
- 肌着やロンパース
- ガーゼやタオル
- 沐浴グッズ
- おくるみ
- 紙おむつや布おむつ
などなど……
もちろん家庭環境や子どもの成長具合によって、必要な物も色々と変わってきます。
ミルクを飲んでいる赤ちゃんは哺乳瓶や粉ミルク・消毒に使う道具も必要ですし、その他数ヶ月経てば今度は離乳食用の食器やエプロン・お出かけ用グッズも必要になります。
そのうち活発に遊ぶようになれば、おもちゃもどんどん増えていきますよね。
物を増やしすぎない為にも、最低限必要なものから揃えていき、上手に節約出来るようにもしていきましょう。
こういった赤ちゃんグッズを揃える方法は、専門店や通販で購入するだけでなく色んな方法があるんです。
これから私が実際に赤ちゃんグッズを揃えていった方法を、順番に紹介していきますね。
赤ちゃんグッズ節約術1,レンタルサービスを利用する
ベビー用品のレンタルサービスは、定番の赤ちゃんグッズを揃える方法の一つです。
レンタルを利用する物のポイントとして「一時的にしか使わないもの」をレンタルするのがおすすめ。
例えば、新生児の間にしか使わなかったり、大きく場所を取るのにその時だけしか使わないものは、購入してずっと保管しておくのも大変ですよね。
特にレンタルで人気なのが、ベビーベッドや電動搾乳機。
ベビーベッドはペットを買っているお家や、上に小さい兄弟がいる家庭におすすめです。
またベビーベッドがあれば、オムツ替えをする時にも高さがあってとても便利ですが、数ヶ月で使わなくなるパターンも多いのだとか。
もちろん1年以上使う家庭もあるものの、ペットや小さな兄弟がいない家庭はあまり使いません。
その場合、ママと添い寝をする事の方が多くなるので、大人と同じベッドや布団に寝かせる事が多くなります。
そういった場合でも購入しようか迷っている場合などには、一度試しにレンタルしてみるのもおすすめ!1ヶ月単位で借りられるところが多い為、実際に自宅に置いてみるといいでしょう。
また、電動搾乳機も短期間しか使わない事が多いので、レンタルサービスでは人気の商品です。
電動搾乳機はとっても楽チンで、手動での搾乳が大変なママにとってはありがたい存在。
けれど、電動搾乳機は1~2万円するものが多く、短期間使用する為だけに購入するのはもったいないですよね。
私は実際に、この電動搾乳機をレンタルして利用しました。
新生児で母乳の出が悪かった時期に、1ヶ月ほどレンタルする事に。
新生児の頃は夜中に搾乳するのも寝不足でキツかったので、とても助かったのを覚えています。
そのうち順調に母乳が出るようになり、完母で必要がなくなったのですぐに返却をしました。
結果的に購入するよりも安くで抑えられましたし、節約に繋がったと感じています。
他にもレンタルがおすすめの赤ちゃんグッズは、スケール(体重計)やお宮参りで使用する衣装、他にも数ヶ月しか使用しない歩行器などもおすすめです。
大きな家具などは業者さんが組み立ててくれる場合が多いですし、ぜひ迷っている物がある場合は、まずはレンタルを利用するようにしてみましょう!
赤ちゃんグッズ節約術2,メルカリで購入する
私が赤ちゃんグッズを節約する時に利用したのが、フリマアプリのメルカリです。
今や誰もが知っているメルカリですが、赤ちゃんグッズやベビー服なども豊富に出回っています。
フリマアプリ「メルカリ」オークションよりかんたん
Mercari, Inc.無料posted withアプリーチ
実際にお店で試着した時に、エルゴという有名な抱っこ紐のメーカーがあるのですが、そこの抱っこ紐をどうしても使いたいと思いました。
けど、エルゴは他の抱っこ紐に比べて、少し高めのお値段。
よほど汚れたり壊れていない限り、お古でもいいかな?と感じた私はエルゴの抱っこ紐をメルカリで探す事にしました。
すると、もうエルゴの抱っこ紐が必要なくなった人が多く出品しており、新品から中古までたくさん出回っていたんですね。
そこで中古品ながらも、新品で購入するより半額くらいで手に入れる事ができました!
また、新品のおくるみやロンパースまでメルカリで購入する事ができ、随分と節約に繋がりました。
ちなみに妊娠中も、ほとんど出産時しか使わないマタニティパジャマや骨盤ベルトを購入するなど、色々と活用して妊婦中と出産の時にも節約に。
今では子どもも2歳になるので、現在は必要なくなった物を今度はメルカリに出品しています。
もし『他の人が使った中古品に抵抗がある…』という人は、新品未開封の物を購入したり、写真を見て使用感が無いきれいな物を選ぶようにしてみましょう。
メルカリのいいところは、自分が商品を売った事による売上金を、そのまま欲しいものの購入に使えるという事。
とっても便利で現在もよく活用しています。
『まだ使った事が無い!』という人は、ぜひメルカリにも挑戦してみてくださいね。
フリマアプリ「メルカリ」オークションよりかんたん
Mercari, Inc.無料posted withアプリーチ
赤ちゃんグッズ節約術3,試供品をもらう
赤ちゃんグッズには、試供品をもらえる物が多数存在します。
中でもベビーオイルや赤ちゃん石鹸などのボディケア商品とオムツは、試供品で色んな所からもらう事ができます。
場所によっては市町村で行われている検診の時にもらったり、退院する時に産院でもらう事も多いんですよ!
他にもそれぞれのメーカーが、公式ホームページから試供品の提供を行なっている場合があります。
会員登録や簡単なアンケートに答えれば試供品がもらえるので、ぜひ一度やってみてください。
私は妊娠中に時間があったので、ちまちまとアンケートに答えたりしながら試供品を集めていました(笑)
ですが、思っていた以上にこれがとっても役にたったんですよね。
その後子どもが生まれてから旅行に行ったりした時には、試供品の石鹸やベビーオイルを持参しました。旅行用のケースに詰め替える手間もなくて便利です。
また、私の子どもは肌が敏感で弱かったので、試しにシャンプーやボディソープを使えるのはとてもありがたかったですね!
さらに試供品としてもらったオムツも何個かあったのですが、これはサイズがSやMなどバラバラで、新生児では使えないので数ヶ月取っておきました。
実際にある程度大きくなってきて、オムツのサイズアップをしようかな?と悩んでいる時に、一度試しに履かせる事ができ、とても助かったんですよね。
もちろん試供品は一袋に2,3枚程度しか入っていませんが、試着するという意味では問題ありません。
試供品はちょっとの量しか使えないですし、わざわざいらないよ~というママも多いかもしれませんが、使い方によってはぜひちょっとずつ持っておきたいもの。
特に消耗品は無駄になる事は少ないですし、何より無料でもらえるのは嬉しいですよね。ぜ
ひ節約の為にも、色んなところから試供品を取り寄せてみましょう!
赤ちゃんグッズ節約術4,100円ショップを活用する
100円ショップが安くて便利な事くらい知っているよ!という人がほとんどだと思います(笑)
今や全国どこにでもあり、色んな便利グッズが買える100円ショップ。
おしゃれな物から実用性のあるものまで揃えられる為、買い物で節約するなら無くてはならない存在です。
そんな100円ショップですが、思っている以上に便利な赤ちゃんグッズがたくさん売っています。
私も100円ショップで赤ちゃんグッズを買う機会はあまり無いだろうと思っていたのですが、今では必要な物があればまず100円ショップを覗いてみるようになってしまいました(笑)
実際に私が使ってみて便利だった100円グッズがいくつか紹介します。
ベビーカーに取り付けるフック
私が使っているベビーカーには、荷物をかけるフックがありませんでした。
買い物やちょっとした荷物を引っかけるのに、100均のフックがとても役に立っています。
紙パック用保存ケース
赤ちゃんって、紙パックのジュースをそのままあげてしまうと、分からずにぎゅーっと握ってストローから飲み物が出てきてしまいます。
それを防げるのがこの紙パック用のケース。
紙パックのジューズなどをケースの中に入れると、ぎゅーっと握ってもこぼれません。
また、蓋がついているので、ストローごと蓋をすることができますし、サイドに取っ手がついているので、本人が上手に自分で飲むことができます。
このケースは今でも使えているので、100円とは思えないほどの便利なグッズです。
麺カッター
麺を簡単に切ることができる、プラスチック状の危なく無いカッター。
形は糸切りバサミのような形で、握って簡単に麺を切ることができます。
ケースまで付いていて、外食に持っていくのも便利ですし、自宅でもおかずを小さく切るのに使っています。
特にたくさん活用できていて、とっても便利だと思ったのがこの3つ。
もちろん100円ショップによってあるものと無いものが存在すると思いますが、もし見つけたら絶対に持っておいて損はないものですよ!
これらは一般的なベビー用品店にも売っているのですが、やはり値段が全然違います。
100円のものでも何も問題なく使えているので、節約にもなってとてもありがたい商品。
他にも100円ショップでは、赤ちゃん用のおもちゃや小物など、100円とは思えないような優秀なグッズがたくさん揃っています。
100円で購入できる便利グッズを活用してみると、節約や育児の負担軽減にも繋がりますよ!
赤ちゃんグッズ節約術5,知人に譲ってもらう
一番身近で節約にもなり助かるのが、お下がりやお古を譲り受ける事!
私も実際に、使わなかった粉ミルクの試供品やサイズが合わなくなり余ったオムツなど、「売れるものでも無いし、捨てるのはもったい無いもの」は友人に譲ったりしていました。
そう言ったものは貰ってくれると逆に助かりますし、貰う側も無駄にお金を使わずに済みますよね。
また、私が親戚から実際に貰って助かったのは、布おむつです。
布おむつはたくさん枚数や洗い替えが必要なので、貰える分にはとても助かりました。
また
そういった物は、どこの子育て中の家庭に一つは眠っていたりするので、ぜひ周りのママに一度聞いてみるといいでしょう。
赤ちゃんグッズ節約術6,手作りに挑戦してみる
妊娠中は時間があり、節約も兼ねて得意な手芸に挑戦してみました。私が実際に作ってみたものは、
- よだれかけ(スタイ)
- ミトン
- 抱っこ紐のよだれカバー
- 赤ちゃん用の枕カバー
- オムツポーチ
自分が着なくなった古着を活用したり、赤ちゃんに優しい布地を購入したりして、色んな物を手作りしてみました。
赤ちゃんが産まれてからも実際にちゃんと使えましたし、1から手作りするのは節約にも繋がります。
手作りが苦手だな~というママも出産を機に挑戦してみると、後々また色んな物が必要になった時に、手作りする事が出来ればとっても便利です。
特によだれかけなんかは、新品のまま使わなかったタオルを使って手作りしたので、材料費もほとんどかかっていません。
息抜きや節約も兼ねて、ぜひ簡単な物から手作りに挑戦してみるのもいかがでしょうか?
節約するばかりではなく、逆に少しお金をかけて購入したもの
- 肌着
- マザーズバッグ
- 家の中のケガ防止グッズ
- ボディケア商品
特に肌着やボディケア商品に関しては、子どもの肌が敏感で弱かったため、オーガニック素材の肌着を購入。
他にもボディオイルやボディソープは、肌に優しい保湿成分が多めに含まれているものなどをこだわって選ぶようにしました。
マザーズバッグに関しては、私は運転の免許がなくバスや電車移動が多かったため、軽くてたくさんの荷物が入るバッグを選んで購入。
少し値段は張りましたが、今でも丈夫に長く使えています。
その他家の中でケガをしないよう、机や家具の角を危なくないようにクッションを貼ったり、キッチンにフェンスを付けたり、コンセントも全ていたずらしないよう栓をしたり…。
こういったケガ防止のグッズは、安いものだとすぐに剥がれてしまったり、遊んでいるうちに壊れる事もあったため、お金をかけてでもなるべくちゃんとした物を選ぶようにしていきました。
お金をかけるべき所にはしっかりとお金をかける事で、子どもが安全で過ごしやすい環境作りにするよう意識する事は大切です。
節約していく事はもちろん重要ですが、ケガをしたり子どもが肌荒れを起こしてしまえば意味がないですよね。
逆にこういったお金をかけるべき所に回せるよう、他で節約できるところは節約していきましょう!
【まとめ】実際に赤ちゃんグッズを節約してみて感じた事
お金が無い事を理由に、色んな工夫で赤ちゃんグッズの節約をしていきましたが、最初は「あそこのブランドが欲しいな~」とか「もっといいおもちゃを買ってあげたいな~」とか、少し見栄もあったので、他のお家と比べてしまって切ない気分になる事もありました。
けれど赤ちゃんの間に必要なものって、本当にちょこっとしか使わないものが多いんですよね。
逆に「こんなに早く使わなくなるのなら、お金をかけなくてよかった」と思う事の方が多かったように感じます。
今はメルカリやレンタルなど色んなサービスを利用して節約できますし、とても便利な時代になりました。
どんどん物を買うのではなく、そういった利用法で物を増やしすぎない工夫もする事ができます。
もし「あれもこれも買わないといけないし、お金がかかって大変…!」と不安になっているママも、ぜひ色んな工夫で赤ちゃんグッズの節約に挑戦してみましょう!