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こんにちは!ママテク(@mamateku)ライターのmisakichiです(^^)
だんだん寒い季節になってきて、風邪を引いたり、インフルエンザにかかったりと、病気にかかりやすい時期になってきましたね。
子供の体調が悪くなると、子供はもちろんのこと、看病するママも大変ですよね!
そこで今回は、子供が病気になった時に私が工夫していることを紹介したいと思います。
少しでもママの負担やストレスなくなれば嬉しいです(^^)
パッと読むための目次
ママが病気をもらわないようにするために
手洗い・うがいをする
病気にかかりにくくするためには、手洗い・うがいが必須です!
以前、息子がノロウイルスになった時も2次被害をふせぐために、手洗い・うがいを必ずするように医師から指導がありました。
家族のうち1人がノロウイルスにかかると、周りの家族もかかりやすいと言われています。
その時には手洗い・うがいを徹底したことがよかったのか、息子以外の家族がノロウイルスにかかることはありませんでした!
このことからも手洗い・うがいはとても大切なことがわかりますね(^^)
ちなみに我が家ではうがいをするときは、ドラッグストアなどで販売されているうがい薬を使っています。
しかし、うがい薬は使いすぎると、口の中に存在する殺菌効果のある成分を取り除き過ぎてしまうともいわれています。
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殺菌効果のある成分がなくなってしまうと、病気にかかりやすくなってしまうこともあるので、うがい薬の使いすぎは気をつけたほうがよいそうです(^^;)
「じゃあ、使わない方がよいの?」という感じですが、ネットで調べてみたところ…。
- 普段のうがいは「水」
- 人混みや風邪の人と接した時、のどがなんだかイガイガする時などは「うがい薬」
マスクをする
子供の1番近くで看病をしているママはくしゃみや咳が直接かかったりして、子供の病気がうつりやすい状況ですよね。
マスクをすることで、くしゃみや咳などによる飛沫感染を防ぐことができます(^^)
私は以前病院で働いていましたが、マスク着用が義務付けられていました。
インフルエンザや風邪の患者さんと毎日接していても、勤務6年間1度もうつったことはありませんでした!
もちろん完全にシャットアウトできるわけではないので、手洗いやうがいもするとより安心ですね。
睡眠をしっかりとる
子供は病気になると、高熱や鼻づまり、咳、体が痒いなどさまざまな理由で深い眠りにつけず、泣いて起きてしまうことがよくあると思います。
ママはそんな子供に付き添ってなかなか眠れず、睡眠不足になりがちですよね。
子供が寝たら、部屋の片付けや病気で汚れてしまった衣類の洗濯などなど、やりたいことは山積みだと思います。
でも、部屋がぐちゃぐちゃでも大丈夫!(嘔吐などで汚れた衣類の洗濯についてはのちほど紹介しますね)
なるべく早く寝て少しでもママの疲れを癒すことをオススメします。
以前、息子の体調が悪かった時に、つきっきりで看病していたことがあります。
息子が寝付いたら、部屋の片付けをして…。洗濯機を回して…。
そんなことしていたこともあって、いつもより遅く就寝。
→少し睡眠はとるものの体調の悪い息子に起こされる。
→寝かしつけて、自分も少し寝る。
→また息子に起こされる。
という感じで、ほとんど眠れず疲れがとれませんでした‥。
翌日、息子の体調が悪化して入院することになりましたが、私も看病疲れで体調が悪くなってしまい、点滴しながら付き添い入院をすることになってしまいました。
ただでさえ子供の付き添い入院は大変なのに、点滴をしながらの付き添い入院は本当に大変でした…。
嘔吐や便で汚れてしまった衣類の洗濯の仕方は?
嘔吐や便で汚れてしまった衣類を他の洗濯物と洗うと飛沫感染してしまうかもしれないので、分けて洗うことがとても大切です(^^)
我が家では夜寝ている時に嘔吐して衣服が汚れるというパターンが1番多いです…(汗)
夜だと、洗濯機を回せないときもあると思います。
先ほど紹介したように、ママには疲れを癒すために早めに寝てほしいです。
そんな時の洗濯物の処理方法を紹介したいと思います。
- マスク・手袋をする
飛沫感染を防ぐために、必ず手袋、マスクをして洗うことをオススメします。自分の衣服に飛び散らないようにエプロンをつけるのもよいと思います。また、手袋は使い捨てのビニール手袋を使うと洗い終わったら捨てるだけなので、ママの負担が減りますね♪
- 嘔吐物や便を取り除く
キッチンペーパーやティッシュ、捨ててもよいタオルを使って衣類についた嘔吐物や便を取り除きます。
取り除いた嘔吐物や便、その時に使ったキッチンペーパーなどは袋に入れて口をきつくしばって捨ててくださいね。
- 水で洗い流す
取りきれなかった嘔吐物や便を水で洗い流します。お湯ではなく、水で洗い流すことがポイントですよ(^^)嘔吐物や便にはタンパク質が含まれていることがあり、タンパク質はお湯で固まる性質なので、お湯で洗うと取りのぞきにくくなってしまうからです。
- 漂白剤で漬け置き
漂白洗剤を溶かしたバケツに一晩つけておきます。
ここまでやっておけば翌日、他の洗濯物と分けて洗濯機を回すだけなので、ママの負担を少しは減らせると思います(^^)
ノロウイルスの場合は洗剤の種類に注意が必要です。
なぜならノロウイルスは塩素系の物でしか殺菌することができないからです。
ライオンから発売されている「ブライト」などの漂白剤は、”過酸化水素”のため、ノロウイルスの殺菌にはあまりオススメではありません。
成分を確かめて“塩素系“の成分が含まれている漂白剤を使って衣類を消毒するようにしましょう。
“塩素系”の成分を含んでいる漂白剤には、衣類用の「ハイター」があります。
「ハイター」の原液が色物の衣類にかかると、その部分だけ色抜けしてしまいます!
私は失敗して、緑色のタオルや青色のパジャマがまだら模様になってしまいました…(^^;)
使う量は表示通りにし、水によく溶かしてからつけ置きすることをオススメします(^^)
ママの負担のない病院選び
病気になったら病院へ行くと思いますが、子供を連れての病院って本当に大変ですよね…。
病院嫌いで泣いてしまう子もいると思いますし、さらに体調が悪いと機嫌が良くないので、なるべくなら待ち時間が少ないと助かりますよね。
ママの負担が少しでも少なくなるように、私が対策していることを紹介したいと思います。
子供との相性がいい病院へ行く
以前は近所で評判がよい小児科が行きつけでしたが、息子は人見知りがあって、大きな声で豪快に話す先生が苦手なようでした(^^;)
診察が始まる前から大泣きで私1人では対処しきれない程でした…。
私としては話を親身になって聞いてくれる先生だったので気に入っていたのですが、ためしに病院を変えることにしました。
3つ病院にかかってみたのですが、そのうち2つの病院の先生と相性が良く、泣かずに診察を受けられることがわかりました(^^)
息子が泣かずに病院へ行けるようになっただけで、だいぶ負担が減りました!
ママの負担を少しでも減らすために、もし病院へ行くのに手を焼いているようでしたら、ためしに病院を変えてみるのがオススメです♪
早めに予約をするor早めに行く
少しでも診察時間を短くするために、予約できる病院であれば早めに予約することをオススメします。
スマホで予約できる病院は、時間を問わず予約できることも多いです。
夜中に体調が悪くなったら、朝様子を見てから予約するのではなく、夜中のうちに予約してしまったほうが希望の時間に予約しやすいと思います。
もし、朝起きて病院に行かなくても良さそうならキャンセルの電話をすれば大丈夫ですよ(^^)
現在、通っている病院は予約制ではないので、早い時間から病院へ行くようにしています。
10時くらいに行くと、前の人の診察が長引いてかなり待たなければいけないことが多いので、受付開始時間前には行くようにしています。
ドライブスルー薬局
私はまだ行ったことはありませんが、私の住んでいる地域にはドライブスルーの薬局があります。
ドライブスルーだと、子供を車に寝かせたままママも車で一緒に待つことができるので、とても助かりますよね(^^)
大変な時は付き添ってもらう
新生児の頃は、病院へ連れて行くのも一苦労だったので、夫が休みの場合は夫と。
夫が仕事の時は、近くに住んでいる母に付き添ってもらって病院へ行くこともありました。
遠方に両親が住んでいる場合は難しいかもしれませんが、近くに住んでいるなら大変な時は頼ってもいいと思います(^^)
少しでもママの負担を減らしてストレスなく看病できる環境を整えましょう。
上手な薬の飲ませ方
病院へ行くと薬が処方されると思いますが、薬を飲ませるのに苦労しているママも少なくないと思います。
息子は幸いにも薬が好きなので飲ませるのに苦労したことはありません。
どうして薬が好きなのか考えてみたのですが、もしかしたら飲ませ方が関係しているのかもしれません(^^)
はじめて薬を飲ませることになった時に、どのように飲ませたらいいのか薬剤師さんに相談しました。
その時に教えてもらった粉薬の飲ませ方としては…
- ペースト状にして口内にくっつける
薬に水を少し含ませてペースト状にして上あごや、頬の内側にくっつけます。
ペーストを口の中に入れる時は、清潔な手で行うことがポイントです。
舌は苦味を感じやすいため、ペースト状にしたものを舌には乗せないようにしましょう。 - 水に溶かして飲ませる
小さなコップなどに粉薬を入れて水で溶かしてシロップ状にして飲ませます。
シロップを作ったらすぐに飲ませましょう。時間が立つと苦くなってしまいます。
小さいうちはスポイトで吸い取って、口の中に入れてあげると飲みやすいそうです。 - ゼリーやジュースと一緒に飲ませる
甘いものや冷たい物と一緒にすると飲みやすいそうです。薬の種類によっては苦味が増す場合があるので、事前に薬剤師さんに確認することをオススメします。
などの方法を教えてもらいました。
息子は、歯茎に何かついたりするとすぐにとってほしいと言うので、ペースト状にして口の中にくっつける方法は向いてないと思いやめました。
また薬を飲み始めた頃は、ジュースやゼリーなどはまだ食べさせていなかったので、甘い物と合わせて飲ませるのもやめました。
スポイトを息子に見せると興味を示したので、試しにスポイトを使って飲ませたところ、スポイトで飲むのがおもしろいようでかなり気に入った様子でした(^^)
ちなみにスポイトは調剤薬局でもらいました。今はもう3歳なので、スポイトなしで自分でコップから飲んでいます。
子供のタイプに合わせて飲みやすい方法で飲ませてあげると、薬も飲みやすいかもしれません♪
病気でも子供をぐっすり眠らせる方法
子供は熱があると体がだるくて、なかなかうまく眠りにつけないことも多いですよね。
小児科の先生に教えてもらったのですが、熱がある時は上半身を少し起こした姿勢で寝かせるとだるさがなくなり、眠りやすいそうです!
熱がある時にママが縦抱きだっこしてあげるとスヤスヤ眠るのに、ベッドに置くと泣いてしまうのはそういった理由からだそうです。
ずっと抱っこして眠らせるのは大変なので、我が家では熱のある時は大きめのクッションを用意して、肩のあたりからクッションをはさんで寝かしてあげています。
そうすると少し上半身が起こした状態になり眠りやすいそうです。
クッションを嫌がる時は、私のお腹を枕にして寝かしたり、ラッコ抱きしながら寝かせることもあります。
熱だけではなく、鼻が詰まっている時も少し上半身を起こしてあげると寝やすそうでしたよ。
寝方を少し工夫してあげるだけで、かなり起きる回数が減るので、ぜひ試してみてくださいね(^^)
また症状によっては体が痒くて眠れない時もありますよね。
塗り薬の塗る回数が許されるのであれば、夜中にもう1度塗り薬を塗ってあげると痒みが減り眠りにつきやすいと思います。
病気とはいえませんが、以前、蚊に刺された時に患部がパンパンに腫れて熱を持ち、痒くてなかなか眠れない時がありました。
先生に相談したところ、患部を冷やしてあげると眠りやすいと教えてもらいました。
他の湿疹に当てはまるかはわかりませんので、痒くて眠れない場合は冷やしてもよいかどうか、1度先生に相談するといいと思います(^^)
子供が病気になるのを防ぐために気をつけること
これまで子供の病気の看病について紹介してきましたが、そもそも子供が病気にならないことが1番大切ですよね。
子供が病気にならないように気をつけていることを紹介したいと思います。
手洗い・うがい
大人と同じように子供にも手洗いを徹底しています。
外から帰ってきた時は必ず手を洗うようにしています。
外で外食する時は面倒なのでお手拭きで済ませたくなりますが、きちんと石鹸で手を洗うようにしています。
場所によっては石鹸がないところもあるので、私は小さなボトルに液体石鹸を入れて持ち歩いています(^^)
無印良品でフィルムタイプの持ち運び用の石鹸があるそうなので、近いうちに買いたいなと思っています。
私がそこまで手洗いにこだわる理由は、以前、手洗いをしていなかったことが原因でノロウイルスにかかってしまったと思っているからです。
実家でメダカを飼っているのですが、メダカと一緒にタニシも生息しています。
息子がタニシを触っていた手で指しゃぶりをしてしまったのです。
その日の夜に体調が悪くなり、病院で検査をした結果ノロウイルスだとわかりました。
そのため1週間入院することになってしまったので、本当に手洗いは大事だなと思った出来事でした。
上を向いてうがいはまだできないので、口に含んでグチュグチュペッとするだけですが、それだけでもやらないよりはいいかなと思っています(^^)
咳をしている子には近づかない
保育園や幼稚園に通っている場合は避けようがないですが、ショッピングモールなどで、そばにいる子が盛大な咳をしている時は、なるべく近づかないようにしています(^^;)
そういった子がそばにいた時や、人混みにいった時は、家に帰ってから念入りに手を洗わせるようにしています。
それでも病気になってしまったら…
鼻水が止まらない…。
下痢が続く…。
子供は大人と違って治療しなくても自然と治ることは少なく、急に症状が悪化する場合があります。
そしてなぜか息子は、金曜日に体調が悪くなることが多いです(^^;)
土日は病院によっては休みのところもあるので、そういう時は日をあけて様子はみずに、金曜日のうちにすぐ病院へかかるようにしています。
早めに治療することで早期改善につながると思います。
自己判断せずに専門家に相談するようにしましょう(^^)
まとめ
実体験による対策なので、すべての人に当てはまるわけではないかもしれませんが、お子さんが病気になってしまった時に少しでもお役に立てると嬉しいです(^^)