「育児がつらい」「もう疲れた・・・」と感じたら試してみてほしいこと。筆者が実践した方法や考えたことをまとめてみました

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Meow-Meow

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2017年春に女の子を出産。誘発分娩から緊急帝王切開になり、11日間にもわたる壮絶な入院生活を経験。一人目から実家に頼らず、夫婦二人三脚で育児奮闘中。インターネットの情報が頼りだった私の経験をふまえて、同じような境遇の方に向けて情報を発信していきたいと思います。

ママテク(@mamateku)ライターのMeow-Meowです。

子育ては24時間営業、365日稼働。本当に大変ですよね。出産後しばらくは自分の時間なんてまったくないです。

子どもがかわいいのは当たり前ですが、疲れ切って何もかもを放り出して、逃げ出したくなる瞬間ってあると思います。

もう嫌!
逃げたい!
筆者は何度もそういう思いをしました。

もう限界…子どもに手をあげてしまうかもしれない。そこまで追い詰められてしまったら、誰も「がんばれ」なんて言えません。

逃げてもいいんです。周りに迷惑をかけてもいいんです。
子どもに手をあげてしまうよりは、ずっといいです。

今回、筆者が育児から逃げ出したくなっていたときに実践した方法、考えたことをアドバイスとして書いてみました。

育児に疲れ切っている方、育児に悩んでいる方に、こちらの記事が少しでも役に立てればいいなと思います。

子育てでイライラする理由を考えてみよう

どうして子育てでイライラするんだろう?

まずはじめに、冷静になって、少し落ち着いて、その原因を考えてみましょう。

イライラの原因は次の三つに分けられると思います。

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  1. 子どもに対して
  2. 夫に対して
  3. 自分に対して

子どもが泣き止まない、寝ないなどで、イライラしてしまうことは多くあると思います。

また夫が家事や育児を手伝ってくれない、無神経なことを言うなどしてイライラしてしまう場合もあるでしょう。

そして、子育てがうまくできない自分にイライラ。雑誌やインスタグラムなどで見かける「キラキラしたママ」になりたいのになれない自分にイライラ。
無意識のうちに人と比べてしまうことってありますよね。

自分のイライラの原因を三つに分類できたでしょうか?

でもちょっと待ってください。そのイライラは本当に子どもが原因だと思いますか?

「子どもに対してイライラする」というのは意外と少ないのではないかと、筆者は思います。

イライラの原因を辿っていくと「育児を手伝ってくれる人がいない・自分の時間が持てない」ということが大きく作用しているのではないかと感じます。

寝てくれないから家事ができない…毎日泣き止ますのに疲れた…

それは言い換えれば、「家事をする時間がほしい」「あやすのを誰かに代わってほしい」という思いですよね。

できることなら、そこが改善できれば一番良いですよね。

育児が辛い時にできること

  • 夫は仕事で忙しく、帰りが遅い。
  • 毎週のように飲み会に行ってしまう。
  • 休みの日はテレビやスマホを見て、ゴロゴロしてばかり。

もしそうなら、まずそこを改善してもらうように働きかけてみましょう。

朝起きてからの着替えや離乳食、お風呂から寝かしつけまで、朝から晩までひとりで子どもの世話ばかりだとストレスも溜まりますよね。

週に何回かだけでもパパに早く帰ってきてもらい、お風呂に入れてもらう。
朝早めに起きて、着替えやおむつ替えをしてもらう。
休みの日は数時間でもいいからママが自分の時間を持てるようにしてもらう。

それだけで、ずいぶんと楽になるのではないでしょうか。

しかし、これまでの生活習慣を変える、パパの意識を変えるということは、そう簡単ではないはず。
言ったからといってすぐに改善されるというものでもないと思います。

では、今すぐに実践できるリフレッシュ方法をご紹介したいと思います。

物に当たる

方法は簡単です。大きめで丈夫なぬいぐるみ、または枕やクッションを用意します。

子どもからできるだけ離れた部屋に行き、思い切り八つ当たりします。

殴る、蹴る、投げつける…なんでもOKです。顔を押し付けて泣いたり叫んでもいいです。

あくまで一時的ではありますが、手軽に怒りやイライラを鎮めることができると思います。

もし、イライラして子どもに手を上げそうになったら、こちらを実践してみましょう。

根本的解決にはなりませんが、少し気持ちがスッキリするはず。

パパに不満をぶつける

もしパパがあまり育児を手伝ってくれないなど、不満があるようなら、思い切ってぶつけてみましょう。

私、もう無理なの!
もう限界!子どもに手をあげてしまうかもしれないの
と、正直な気持ちをぶつけてみるのです。

そうまでしないと、ママが追い詰められているということに全く気付いていないというパパは実際に多いと思います。

毎日、子育ての大変さを話していても、パパからしてみれば、ただのグチだと思って聞き流しているかも?

育児はママが主体となっている家庭がほとんどですよね。

パパは部分的にしか関わっていないのであれば、子育ての大変さを真剣には理解できていないのだと思います。

仕事から帰ってくれば可愛い子どもと会える。休みの日は思い切り遊べる。そんな楽しい場面しか見ていないのかもしれません。

パパに不満をぶつけて、もし

こんなに可愛い子どもに手をあげるだなんて!
と逆ギレをされてしまったら、
パパはたまにしか関わっていないから、いつも新鮮な気持ちで接することができるけど、一日中お世話をしているママにとってはどうしても可愛く思えないときもあるの
と説明してあげましょう。

あまりにもヒートアップしすぎて収拾がつかなくなってしまうと、夫婦に溝を作ってしまうことにもなりかねませんので、不満をぶつけたあとは「受け止めてくれてありがとう」と感謝の気持ちを示すのも忘れずに。

言葉で説明しても分かってくれないのであれば、実際にママが毎日やっている育児を体験してもらうのが一番です。

その方法を下にまとめてみました。

ひとりで出かけてみる

子どもをパパに任せられるのであればパパに、心配であれば実家や一時保育などに預け、ひとりで出かけてみましょう。

一時保育は、両親が病気や冠婚葬祭など正当な理由がないと預けてはいけないと思っていませんか?

実際には子どもを預け、友人とランチやショッピングを楽しんでいるママはたくさんいます。
海外では、ママが仕事をしていなくても保育園に預けるのが普通だそうです。

いろんな人と接する機会があったほうが、子どもの成長にとっては良いと言われています。

一時保育はマイナスな印象どころか、たまにはママと離れて、ほかの子どもや大人と遊ばせてあげられるというメリットがあるんです。

数時間~丸一日くらい、自由時間を楽しんでみてください。

独身時代に戻ったような気持ちで、友人と映画やランチ、お酒を楽しんだりしてもいいです。
ひとりカラオケやひとりドライブ、なんてのもいいですね。

ママはゆっくり気分転換ができ、パパも子どもも成長が感じられれば大成功です。

月1~2回ほどのペースで、定期的に続けてみてもいいかもしれませんね。

筆者もこの方法を実践していますが、こういう楽しみがあるといつも以上に育児をがんばれますし、帰ってくるといつも以上に子どもに笑顔で接することができました。

実家に帰る

頼れる実家があるのなら、頼ってもいいでしょう。

普段のママは、「自分しかいないのだから、絶対に目を離しちゃだめ!」という責任感からストレスを溜めこんでしまっています。

子どもを見る「目」がほかにもあるというのは、それだけで負担が軽くなるものです。

電池が切れかけているなと感じたら、1~2週間、実家で心と身体を休めて充電させてもらいましょう。

パパも子どもと離れる寂しさを感じることで、より子どもに優しくなれるのではないでしょうか。

プチ家出をする

実際に筆者は子どもが六か月のとき、プチ家出をしました。

疲れているときに夫から子どものことで

どうして○○やらないんだ?
と言われ、何かがぷちっと切れてしまいました。

Meow-Meow
そう思っているなら、自分がやってもいいでしょう!?どうして私を責めるの!?
と思い、何も言わず、家を飛び出しました。

今思えば、発端はとても些細なことだったのですが、いろいろな疲れや不満の積み重ねが原因で我慢できなくなっていたのだと思います。

時刻は夜七時。子どもをお風呂に入れた直後でした。

このあとは一日のなかでも大仕事「寝かしつけ」が待っています。
パパの抱っこでは寝てくれない子だったので、いつもママの抱っこか添い乳での寝かしつけでした。

さあ、パパはどうやって寝かしつけをするのだろうか。
八時、九時…と時間が過ぎていくごとに、不安が募ります。

車で出かけていたので(それまで本屋で時間をつぶしていました)、家の前の道を通ると電気が消えていました。

パパも寝る支度をして消灯したということ。少し安心し、日付が変わる頃に戻りました。

怒りはおさまっていましたが、気まずい思いだったので、パパと子どものいる寝室ではなく別の部屋で眠りました。

朝起きると、子どもとパパがリビングで遊んでいました。子どもの着替えが済み、朝食の用意がしてありました。

寝かしつけ、夜中のミルク、朝の離乳食まで、ちゃんとやってくれていたことに驚きました。

今回、プチ家出をして結果的に良かったことは、

  • パパが寝かしつけ~朝のお世話までを実践し、流れを把握できたこと
  • 子どもが夜通し寝るようになったこと(夜間断乳)
  • 夫婦の間でお互いを思いやれるようになったこと
デメリットとしては、とくにありませんでした。

筆者の場合は、タイミングや運が良かったのかもしれません。

なんの用意もなく家を飛び出してしまうようなプチ家出は、一歩間違えればパパとの関係が壊れてしまうことにもなりかねません。

しかし、いくらパパに育児を任せようと思っていても、すぐ目の届くところにママがいては甘えてしまうこともあるでしょう。

「困ればママに頼ればいい」という考えがある限り、パパは育児に責任を持つことができません。

「自分はあくまでも手伝い」という立場から抜け出せないのです。

時には、思い切ってパパ一人に任せてみてはどうでしょうか。

旅行に出かける

育児ノイローゼ、産後うつの症状が見られたり、子どもを傷つけてしまいそうな兆候が見られたりする場合、子どもを乳児院や児童保護施設などで一時保護してもらえます。

母子を離すことで、お互いの心を安定させるのです。

少しの間でもわが子と離れている時間、冷静になることで、心の余裕を取り戻し子どもと向き合えるようになります。

最後の手段としてこのような公的機関もありますが、できることならその前に自分たちの力で解決できれば良いですよね。

育児の辛さをパパに分かってもらいたい。育児から逃げ出したい。
そういう思いが強いのであれば、ひとりで旅行に出かけてみるのはどうでしょうか。

荒療治のように見えますが、ちゃんとした計画と条件をクリアすることで、効果を発揮することができると思います。

旅行の条件

  • 1泊ではダメです。最低でも3泊4日くらいがおすすめ。
  • 自宅や実家から100km以上離れます。できれば、家族で行ったことのない場所に行きます。
  • 友人と一緒でも良いですが、子どもや家族の話はしないようにしましょう。

「日常から離れる」ことが目的です。
きれいな景色を見に行ったり、ゆっくり温泉につかったり、美味しいものをたくさん食べたり、何でも良いのでいつもと違ったことをして心を解放してあげましょう。

旅行当日までの準備
パパに一日の流れを教えておきましょう

難しいことはありません。いつも自分が一人でやっていることを、代わりにパパにやってもらうだけです。

産まれたときから今まで毎日そばにいたママは、子どものちょっとした変化で「おなかすいたのね」「おむつだね」と分かりますが、一緒にいる時間の短いパパには分からないかもしれません。

そこで、起床~就寝までの流れを表にしておくと分かりやすいです。

授乳(ミルク)や離乳食の時間、忘れそうならおむつ替えのタイミング、お昼寝の時間などを記入します。

この表を作っておけば、旅行に行く場合でなくても、普段パパが子どもの世話をする上でも役に立つと思います。

「子どもがおなかすいて泣いてるわよ!」と言われてもパパは「そんなの分からないよ!」と感じてしまうかもしれませんが、「ミルクの時間だから泣いているのよ」と言われれば、表を見て「ああ、そうか」と思ってくれるはずです。

ママ不在のときに気を付けること

さて、ママがひとりで出かけるときに気をつけることがいくつかあります。


筆者がパパに子どもを預けて出かける際に、「失敗した!」と思ったことから学んだ反省点も含めて書き出してみました。

注意事項
  • 連絡はいつでもとれるようにしておくこと
  • やってはいけないこと(つかまり立ちで目を離さない・リモコンをかじるなど)を教えておく
  • 搾乳機を持っていく
  • チャイルドシートを乗せかえる
  • 診察券・母子手帳を預ける

一見、些細に見えることもあるかもしれません。

例えば「搾乳機」
数時間程度の外出であれば、授乳の合間に出かければ問題ありませんが、一日以上授乳をしないとなると乳腺炎になる心配があります。
おっぱいが張りすぎると痛みますし、授乳をしないと母乳量が減少するおそれもあります。

外出中は母乳をあげることはできませんが、おっぱいケアのためにも定期的に搾乳する必要があります。

もし車で出かけるのであれば、ママの車からパパの車へとチャイルドシートを載せかえる必要があります。
お留守番の間、車で出かけるつもりがなくても、子どもが具合悪くなって病院に行かなければならなくなったり、急用で外出しなければならないときに、パパは子どもを車に乗せて出かけることができなくなってしまいます。

また、病院の診察券などもママが持っていることが多いでしょう。

心置きなくお出かけを楽しむためにも、心配事は解消しておくようにしましょう。

自分に合った子育てをしよう

筆者自身も子どもが4~5か月の頃、これまでの寝かしつけがどれも通用しなくなり嫌になってしまったことがあります。

お昼寝も含めて1日3~4回も寝ぐずりする子どもに嫌になってしまい、放置して部屋を出てしまうこともありました。

うちの子は車に乗せるとすぐに寝てしまう子だったので、車に乗せて寝かしつけ、そのまま2~3時間走り続けました。
もともと運転が好きだったこともあり、この方法で育児がぐんと楽になりました。

お昼寝=ドライブの時間に合わせて片道2時間の実家を往復したり、買い物に出かけたり。

景色の良いところに車をとめ、子どもがチャイルドシートで寝ている間、ドライブスルーでテイクアウトしたドリンクで一息ついたり。

「正しい育児」「良い母」なんていうものはありません。

育児本どおりでなくても、ほかのママと少し違っても、ママが笑顔で子どもと接することができるなら、それでいいのだと思います。

一人で行動することが苦手な人がいきなり一人で旅行に行けば、ストレスになります。車の運転が苦手な人がドライブで寝かしつけをするのはとても疲れるでしょう。

このように、自分に合った息抜きの方法、育児の方法を見つけるようにしてくださいね。

まとめ

子育ては険しい山を登るようなものです。筆者は登山が苦手ですが、結婚前に夫と富士山に登ったときのことを思い出しました。

平らで楽な道が続くときも、岩がごろごろしている急こう配もあります。基本的に、自分ひとりの力で山と向き合います。

でも他の登山客ががんばって登っているのを見て、自分もがんばろうと思えますし、一緒に歩いている夫と励まし合いながら登りきりました。

子育ては「一人だけど、独りじゃない」のだと思います。

ママは一人しかいないので責任も大きいですが、パパ、実家、民間の保育施設、ファミリーサポート、公的機関など、いざというときに頼れるところはたくさんあるのだということを理解しておくと安心できますよ。

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