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ママテク(@mamateku)ライターのmisakichiです!
私は元々小説などの本を読むことが好きで、図書館や書店に息子とよく遊びに行きます。
小説などに限らずジャンルを問わず読むことが好きなので、絵本も息子より楽しんで読んでしまうことがよくあります。
そんな私の影響からか、現在2歳になる息子は0歳の頃から絵本が大好き。我が家では毎日欠かさず絵本を読んでいます♪
そこで今回はわが子が気に入っている絵本や、図書館で借りることのできるちょっとレア(!?)な絵本などを紹介したいと思います。
お子さんにどんな絵本を買ったら良いのか迷っている場合や、お友達にプレゼント用として絵本を購入する時に参考にしてもらえると嬉しいです(^^)
パッと読むための目次
息子一押し!おすすめ絵本を年齢別に紹介!
これから紹介する絵本は、どれも0歳から現在まで長く愛用しています♪
絵本に記載されている対象年齢ではなく、ここでは息子が実際に興味を持って頻繁に読んでいた時の年齢を元に紹介しています(^^)
お子さんの好みによって異なるとは思いますが参考にしてもらえると嬉しいです♪
0歳におすすめの絵本
どうぶついろいろかくれんぼ
この本は、右側のページが型抜きされており、左側のイラストの書かれたページと合わせると隠れていた動物が現れる仕組みの型抜き絵本です。
出産祝いに友達から頂きました(^^)
「なにかな?なにかな?」と次に現れる動物を子どもと考えながら、楽しく動物の見た目や名前を自然に覚えることができます♪
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カラフルで短文なので、まだ言葉がわからない赤ちゃんから楽しめる絵本だと思います(^^)
他に、「のりものいろいろかくれんぼ」「くだものいろいろかくれんぼ」などのシリーズも発売されています。
脳科学から生まれた あなぽこ絵本
こちらの絵本は、絵本と音の出る10個のボタンがついています。
10個のボタンの中から絵本に登場する動物の鳴き声を探して遊ぶ知育絵本です♪
シャッフルボタンがついているので、動物の鳴き声がランダムに移動し、毎回どのボタンでどんな鳴き声が聞こえるのか飽きることなく探すことができます(^^)
また、ボタンは1つ1つ触り心地が違い、触って楽しめる仕様になっています。
我が家では、家だけではなく車の移動中にも使っていました!
脳科学から生まれた 音の出る知育絵本は、他にもたくさんのシリーズが発売されています。
だるまさんが
こちらの絵本は、図書館や支援センターなどでの読み聞かせにもよく使われるほど、子どもにとても人気のある絵本です(^^)
だるまさんが縮んだり、伸びたりと形を変えたり、おならをしたり、ニコっと笑ったり、とてもシンプルなお話ですが、子どもが思わず吹き出してしまう内容です♪
息子もだるまさんがニコっと笑うシーンに反応してニコニコと笑っていました(^^)
短文なので、子どもが飽きることなく読み聞かせられる絵本です。
他にも「だるまさんと」「だるまさんの」などのシリーズが発売されています。
いないいないばあ ぶっく
こちらの絵本は、子どもが興味を持ちそうな動物や乗り物がたくさん登場し、触って楽しむことができます。
例えば、タコがデコボコした触り心地だったり、イモムシがモコモコした触り心地、ヘリコプターがキラキラザラザラした触り心地など、触って楽しめる仕様になっています♪
少し大きめの絵本ですが、それがまた子どもの興味をそそるようで、大きな絵本を大事そうに抱えて頻繁に読んでほしいとおねだりしてきました(^^)
他にも、「ぷれいぶっく」「どうぶつぶっく」などのシリーズが発売されています。
いただきますあそび
こちらの絵本は、小鳥や犬、ねこが登場し、食べ物を大きなお口で食べてくれる仕掛け絵本です♪
例えば、小鳥が持っているリンゴをめくると、あーんと大きなお口をあけてりんごを食べてくれます♪
我が家では0歳から読んでいますが、1歳、2歳と長く愛用している絵本です(^^)
いただきますの挨拶が自然と身につくほか、動物の名前や、りんごやサンドウィッチなどの食べ物の名前を覚えることができます。
こちらのシリーズは、「ごあいさつあそび」「はみがきあそび」の本も持っています♪
他にもたくさんのシリーズが発売されています。
1歳におすすめの絵本
しんかんせん (スーパーのりものシリーズ)
こちらの絵本は、新幹線の実写とともに車種名などがわかりやすく解説されており、新幹線に全く興味のなかった私でも息子と一緒に新幹線の名前を覚えることができました(^^)
当時はまだ新幹線のおもちゃには全く興味のない息子でしたが、なぜか新幹線の絵本は大好きでした。
ポケットサイズでカバンの中に入れても重たくないので、車の移動中や待ち時間に重宝していました♪
実際に男の子のお子さんがいる家に遊びに行くと、この本を持っていることが多く、男の子にとても人気のある本だと思います!
ふーふーふー ふいて とばして くちあそびぶっく
こちらの絵本は、ろうそくさんをふーっと吹くと…あれ?消えちゃった!
くまさんとうさぎさんにも、ふーっと吹くと…くすぐったくて、あひゃひゃひゃ!
というように絵本に息を吹きかけて読む絵本です♪
まだ息をふーっと吹けない息子も、絵本を読んでいるうちに自然とふーっと吹けるようになりました(^^)
仕掛けがないシンプルな絵本ですが、カラフルなイラストに引き込まれ、何度も繰り返し読んだ絵本です♪
他にも「なーでなで なでて さすって ゆびあそびぶっく」などのシリーズが発売されています。
POKE A DOT! なにいろがすき?
こちらの絵本は、動物の体にプラスチックでてきた丸く膨れ上がったボタンがついていて、ボタンを押すとパチンと音が鳴ってへこむ仕様になっています。
パチンと音を鳴らしながら、動物の数を数えて遊びます♪
数を覚えるだけでなく、動物の名前や色を一緒に覚えることができます(^^)
パチンパチンと音が出るのが面白いようで、何度も繰り返し夢中になって読んでいました。
ママと一緒に読んでも、もちろん楽しいですが、子ども1人でも読み進められる絵本なので、家事をしている間に読んでいてもらうのもおすすめです!
ミッフィー やわらか絵本 たのしくおけいこ
ミッフィーちゃんは、少し女の子向けのイメージですが、息子はミッフィーちゃんが大好きです。
こちらの絵本は布でできた柔らかい絵本で、見た目は少し赤ちゃん向けに見えますが、中身はボタンつけの練習や、靴紐を結ぶ練習ができるおけいこの絵本です!
まだボタンをうまくはめることができない息子でしたが、この絵本を使うようになってから、1人でボタンをはめられるようになりました(^^)
ママと一緒に読んでも楽しい絵本ですが、1人でボタンをはめたり、紐を結ぼうとしたり、黙々と1人で遊んでいることが多かったです♪
プラレール コレクション
こちらの絵本は、プラレールのジオラマを使ってプラレールの車両の説明や線路や細かい部品の図鑑が載っています。
大人が見ると子どもにはすこし難しそうに見えますが、1歳半頃からかなり興味を持って読むようになりました(^^)
現在もお気に入りで繰り返し一緒に読んでいます!
文章はないので、車両の名前を読み上げたり、電車が鉄橋を走っているねと指さして読んでいました。
我が家にあるプラレール コレクションはおさがりなので2011年版ですが、毎年出版されているようで、現在は2018年版が発売されています。
2歳におすすめの絵本
あつまれ!きょうりゅう
2歳頃からきょうりゅうに興味を持ち始めました。
こちらの絵本は、きょうりゅうのイラストがリアルでかなり迫力があります。
本のサイズはコンパクトですが、イラストや文字が大きいので読みやすいです(^^)
薄くてカバンに入れても重くないので待ち時間や車の中でも楽しむことができます!
メーターつきにいく
こちらの絵本は、ディズニーキャラクターのカーズに登場するメーターが主役で、メーターが宇宙へ故障した車を助けに行くというユニークなお話です♪
少し文書が多く長めですが、メーターなどの車のキャラクターがたくさん登場するので、イラストだけでも楽しんで読むことができます!
お話の最後には、カーズに登場する様々な車の紹介がされており、こちらもお話と同じくらい何回も目を通していました。
我が家は「タイムトラベルメーター」という同シリーズも持っています。
メーターの絵本は、他にもたくさんのシリーズが発売されています。
あそびましょ! 3さい(心をはぐくむ知育えほん)
こちらの絵本は、虫や花などの図鑑、思わず笑ってしまうようなイラスト、短いお話や歌など、3歳児が興味を持ちそうな様々な情報が載っている本です!
絵本というよりは、子ども向けの雑誌のような感じです。
この本を読むようになって花や虫の名前を言えるようになりました♪
2歳過ぎると3歳向けの本にも興味を持つようになりました。他にも同シリーズから0歳、2歳の知育絵本が発売されています(^^)
へんしんれっしゃ
こちらの絵本はページが半分に切れていて、半ページずつめくっていくと、赤い電車からクマさん列車に変身し、次はペリカンボートに変身し…
次々と列車が変身して、最後にはロケットになって月まで飛んで行くユニークな仕掛け絵本です♪
1歳頃からイラストだけ楽しみながら読んでいましたが、2歳になると話の内容がだいぶ理解できるようになり、自分で考えながらページをめくって電車を変身させるようになりました(^^)
他にも「ドアをあけたら」「のぞいてみると」などが発売されています。
アンパンマン マグネットえほん おかいものへいこう!
こちらの絵本は、食べ物や服、おもちゃなどの形をしたマグネットを絵本に貼り付けて遊ぶ絵本です。
文章はないので、マグネットを貼りながら自分でお話を考えて、ごっこ遊びできる絵本です(^^)
我が家にある絵本はおさがりなので、現在は書店では発売されていないようですが、新装版で「うきうきどうぶつえん」「るんるんゆうえんち」のマグネット絵本が発売されています!
図書館の絵本も要チェック!図書館へ通うメリットって?
我が家では書店で購入した絵本や、プレゼントやおさがりで頂いた絵本の他に、図書館でも時々絵本を借りています。
なぜかというと、図書館の絵本には他にはないこんなメリットがあるからです!
試し読みができる
書店の場合だとゆっくり絵本を吟味することはなかなか難しいですよね。
それに比べて図書館は好きなだけ試し読みができ、試しに借りて家でゆっくり読むこともできます!
また、書店の場合だと購入しても子どもが読んでくれず、勿体ない思いをしたという人もいるかもしれませんが、図書館の場合は借りてきて読まなくても返却するだけなので、損することもありません♪
読むジャンルの幅が広がる
どんな絵本に興味を持つのか知りたかったので、私はまず手あたり次第気になる絵本を図書館で借りていきました!
色々な絵本を試し読みするうちに、息子の興味の幅も広がり、今までに読んだことのない絵本にも興味を持つようになりました♪
図書館にしかない絵本に出会える
図書館には昔私が読んでいた絵本や、すでに廃盤になった絵本などの古い絵本があり、本屋さんなどで入手困難な絵本もあります!
そういった絵本に出会えるのは図書館の醍醐味だと思います(^^)
図鑑がある
息子は電車や新幹線、飛行機、重機などの乗り物の絵本に興味があるので、絵本だけではなく、乗り物の図鑑などが豊富に揃う図書館はとても魅力的です(^^)
本屋さんでは見かけないマニアックな乗り物の図鑑などが借りられます!
図書館へ行ったら探してみて!おすすめの図書館絵本を紹介
図書館によって置いてあるシリーズが異なるかもしれませんが、図書館へ行ったらぜひ借りてみてほしいおすすめの絵本を紹介したいと思います!
図書館に行ったらぜひ探してみてくださいね(^^)
うさこちゃんシリーズ
うさこちゃんシリーズは書店でも購入可能ですが、図書館にも豊富に置いてあると思います。
うさこちゃんシリーズはとにかく種類が豊富なため、書店ではどれを買えば良いのか迷ってしまうことも…。
このように種類が多い絵本は図書館でまず試し読みしてお気に入りの1冊を見つけてから、購入すると良いかもしれません♪
汽車のえほんシリーズ
汽車のえほんとは、機関車トーマスの原作です。こちらの原作を購入するのは現在はなかなか難しく、とても貴重な絵本です。
大人の人でもコレクションとして集める人も多いようで幅広い世代に人気があります。
もしこのシリーズが図書館に置いてあったら、トーマスファンのお子さんにはぜひ読んでほしいシリーズです!
現在は、新装版で販売している書店もあるようですが、原作とは絵柄がだいぶ変わってしまい、クラシックな雰囲気を味わえるのは図書館だけのようです。
かなり貴重な絵本なので、図書館で見かけたらぜひ借りてみてくださいね♪
アンパンマンシリーズ
私が通っている図書館には、「アンパンマンリターンズ」というシリーズの絵本が数多く置いてあります。
こちらのシリーズは、過去のアンパンマンのお話を新しく編集し直し、現代のアンパンマンに近いイラストで書かれている絵本です(^^)
「アンパンマンとらくがきこぞう」、「アンパンマンとしょくぱんまん」などの数多くのシリーズがあります。
アンパンマンリターンズは、なかなか書店で見かけたことはありませんが、Amazonなどで一部取り扱いがあるようです♪
乗り物図鑑シリーズ
私の通っている図書館では、乗り物の図鑑などを集めたコーナーがあり、新幹線や飛行機、重機、緊急車両など、男の子が興味を持ちそうな図鑑がたくさん置いてあります。
かなり年期の入った本がたくさんあって、書店では見ることのできない乗り物の本を借りることができるので、とてもおすすめです(^^)
【おまけ】絵本の読み聞かせで心がけていること
絵本を読み聞かせる時にどんなことに気をつけているかを紹介したいと思います。
声色を変えない
絵本を読む時は、登場人物によって声色を変えたりしない方が、子どもの想像力をよりかきたてるとテレビで見たことがあったので、普段の声で聞き取りやすいようにゆっくり読むように心がけています(^^)
読みたいと頼まれたらすぐに読む
家事をしている時でも息子が絵本を読んでほしいと持ってきた時は、読みたいという意欲をなくさないために、可能な限り家事を中断して絵本を読むようにしています。
繰り返し同じ絵本を読む
同じ絵本を何度も読んでほしいと頼まれることって結構ありますよね。
大人としては同じ絵本を何度も読むのは少し苦痛ですが、繰り返し読むことで言葉を吸収していると聞いたことがあるので、頼まれれば何度でも同じ絵本を読むようにしています(^^)
【おまけ】我が家の絵本の収納方法を紹介
絵本がだんだんと増えてくると収納方法も結構悩ましいものがありますよね…。
我が家もいろいろ検討しましたが、2段のカラーボックスに絵本を収納しています。
カラーボックスにした理由は…
- 子どもが自分で取り出しやすい高さ。
- 同じカラーボックスを買い足すなど、絵本の量に合わせてカスタマイズができる。
- コンパクトに絵本をたくさん収納できる。
- 背丈が高すぎず、カラーボックスの上におもちゃを乗せることができる。
絵本が増えてきてパンパンになってきてしまったので、横に同じカラーボックスを並べて収納を増やしたいと思っています(^^)
絵本の表紙を見せて収納するタイプの棚も検討しましたが、あまり多くの本を収納できなさそうだったので、我が家はコンパクトでたくさん収納できるカラーボックスを選びました♪
収納した時に、表紙が見えないと息子が自分で絵本を選べないのではないかと心配しましたが、背表紙で絵本の内容を記憶しているようで、その点については全く問題ありませんでした!
まとめ
書店には仕掛けがいっぱいの目新しい絵本、図書館には昔から人気のある定番の絵本や今では手に入らない貴重な絵本が充実しています。
どちらも魅力的で、お子さんの興味をそそるものばかりだと思います♪
今回紹介した絵本の中にみなさんのお気に入りの絵本が見つかると嬉しいです(^^)